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学校の怪談 黄色い本 ポプラポケット文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2012/12/10 |
JAN | 9784591131756 |
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学校の怪談 黄色い本
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本では主人公は二回目の登場で、確か赤の本でも主人公だった人だと思う。学校の怪談のコンクールのために、自分たちの学校にまつわる怪談を調べ始めた主人公たちが、過去に同じように自分たちの学校の怪談を集めた文芸誌を見つけ、読み進めていくうちに周りで不思議なことが起こる話。 このシリーズでは出てくる怪談はタイトルの色にまつわる怪談だったが、今回は黄色とは関係なく学校にまつわる怪談だった。 最初、話を集めようとし、それから文芸誌を読み始めてから周りで怪談と同じ内容のことが起こり始め、けれどその読んだ怪談を活かして敢えて怪談の流れと違う行動を起こすことで難所を切り抜けたり、より良い選択に至るという今までのこのシリーズの総決算とも言うべき内容だった。 このシリーズでは手に入れた本に書かれた怪談と同じことが周りで起こるという、銀の本の言い方を借りれば「未来をみる力」を得るわけだが、その怪談を上手く活かしていけている人はシリーズでは少なく、大方恐怖であたふたしてるうちに終わった人が多かったように思う。そういう意味で今回の主人公がちゃんと知識の力を使えていたことは、シリーズ全体を通しての結論であったのかなと思った。怪談が色に関係しないにも関わらず本の名前が注意や警告を表す黄色だったのもそう考えると納得がいきました。怪談が先か出来事が先かは分かりませんしね。 この物語では主人公が怖い目にあっても怪談を読み続ける描写があり、一度すでに経験済みとは言え、そのメンタルの強さには恐れ入った。個人的には怪談の中でも「プールの女の子」が視覚的にも工夫が凝らされていてお気に入り。
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「本の怪談」シリーズで、1番怖くなくて1番怖い本。 物語の最後に学校の怪談が大集結してドタバタする展開がすごく楽しいし、「迷子の金次郎」や「ろうかを走ってはいけません」など思わずクスッとしてしまう話が入っているので、シリーズの他の本と比べるとあまり怖くありません。 だ...
「本の怪談」シリーズで、1番怖くなくて1番怖い本。 物語の最後に学校の怪談が大集結してドタバタする展開がすごく楽しいし、「迷子の金次郎」や「ろうかを走ってはいけません」など思わずクスッとしてしまう話が入っているので、シリーズの他の本と比べるとあまり怖くありません。 だけど第十八話「黄色い本」は初めて読んだ時すごく衝撃的だったし、シリーズの中で1番ゾクッとしたな…。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「学校の怪談コンテスト」に応募する怪談をさがすため、学校に伝わる怖い話を検証することになったわたし。 怪談って、怖いだけじゃないのかも……? 摩訶不思議体験をお届けします。
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私は、友達に教えてもらいました。〜の本⁇色々と、どのような話かわかりません。開くと...❗️怖くて怖くてたまりません。怪談を信じる人は、本当に出たらどうしようか考えてみるのはどうですか?
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