![中国の市民社会 動き出す草の根NGO 岩波新書](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001693/0016933125LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-12-02
中国の市民社会 動き出す草の根NGO 岩波新書
![中国の市民社会 動き出す草の根NGO 岩波新書](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001693/0016933125LL.jpg)
定価 ¥880
110円 定価より770円(87%)おトク
獲得ポイント1P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/23(日)~2/28(金)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2012/11/22 |
JAN | 9784004313946 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/23(日)~2/28(金)
- 書籍
- 新書
中国の市民社会
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
中国の市民社会
¥110
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
中国という社会体制の中で草の根NGO人がいかに戦略を作って生き抜いているかがよくわかる一冊。中国のNGOの活動のインパクトや認知が社会的にされているのだろうと思うと、彼らの活動戦略は日本よりもすごいのだろうなと思う。 個人的には、おわりに、に書いてあった日中のイメージの話と実際の...
中国という社会体制の中で草の根NGO人がいかに戦略を作って生き抜いているかがよくわかる一冊。中国のNGOの活動のインパクトや認知が社会的にされているのだろうと思うと、彼らの活動戦略は日本よりもすごいのだろうなと思う。 個人的には、おわりに、に書いてあった日中のイメージの話と実際のギャップに深くうなずきながら読んだ。
Posted by
<本全体、あるいは各章ごとの概要> <個人的な知識・ターム> * 覚えておきたい事(本全体の主張と関係なくともよい) + キーワードで興味のあるもの * 短い説明とページを記入 <引用> <自分の見解> * 読後感・...
<本全体、あるいは各章ごとの概要> <個人的な知識・ターム> * 覚えておきたい事(本全体の主張と関係なくともよい) + キーワードで興味のあるもの * 短い説明とページを記入 <引用> <自分の見解> * 読後感・意見・反論・補足など書きたいと思ったこと <読書回数>
Posted by
2012年刊行。 著者は駒澤大学文学部社会学科准教授。 市民社会という表題より、副題の「草の根NGO」、あるいは住民に密着したボランティアの組織化の方がしっくりくる内容だ。 もちろん共産主義(というより市民的自由を肯定的に制度化していない一党独裁国家)の観点で、完全に自...
2012年刊行。 著者は駒澤大学文学部社会学科准教授。 市民社会という表題より、副題の「草の根NGO」、あるいは住民に密着したボランティアの組織化の方がしっくりくる内容だ。 もちろん共産主義(というより市民的自由を肯定的に制度化していない一党独裁国家)の観点で、完全に自由に住民や大衆の社会的問題の解決に努力し、また情報発信できるわけではない。 しかし、そうだとはいえ、農民工(出稼ぎ農民)の被る社会的不利益や環境問題、農村での農産物の生産改良など多様かつ個別性、地域性の強い問題は画一的方針によっては解決には程遠い。 そんな中で現実の問題に目を向け、共産党という重しを抱えつつも奮闘するいくつかのボランティア組織の実情が開陳される。 ある意味行政=共産党にもものを言えるだけの専門性と具体的解決策、実践・実績を携えて活動しているのは頭が下がる思いである。 日本での社会問題に関するこれらの組織の低調さは、行政の優秀さを示すのか、それとも社会的無関心がトコトンまで亢進したからなのか。 なんとも複雑な読後感であった。 中でも印象的なのは、いかに金銭的な支援を獲得するかに留意している姿勢。持続性という観点で蒙を啓かれることは確か。
Posted by