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明日の友を数えれば
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明日の友を数えれば

常盤新平【著】

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明日の友を数えれば

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻戯書房
発売年月日 2012/11/26
JAN 9784864880091

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2014/01/20

こういう文章を書けるようになりたい。50年経っても無理だろうけど。日々の心持ちとか,忘れず感じながらいきたいなぁ。

Posted by ブクログ

2013/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

常盤新平『明日の友を数えれば』幻戯書房、読了。本年一月逝去した常盤新平の最後のエッセイ集。著者の魅力は、地味さな語りで日常生活の機微をしるしすること。街の音、家族との時間、旅先の思い出…。老い行く自らの姿を温かく文字にしたためた。淡々としながら核のある常磐節の最後と思うのが残念。 エッセーの達人といえば、丸谷才一さんと常盤新平さんか。前者の弔報は多さとは対称的に、常盤さんのそれは少なかったが、それは常盤さん自身が望まれた方向だったのではないだろうか、などと思ったりするなど。

Posted by ブクログ

2013/03/03

本年1月に亡くなった常盤さんの生前に発行された最後のエッセイ集。 2003年に日経新聞に連載されたエッセイを中心に、晩年に至るまでの間に各メディアに発表されたものが間もまとめられている。 1931年生まれとあるから、およそ70歳を過ぎてから書かれたものが中心となる。老いを迎えて...

本年1月に亡くなった常盤さんの生前に発行された最後のエッセイ集。 2003年に日経新聞に連載されたエッセイを中心に、晩年に至るまでの間に各メディアに発表されたものが間もまとめられている。 1931年生まれとあるから、およそ70歳を過ぎてから書かれたものが中心となる。老いを迎えての心境や、故人となってしまった友人・知人を偲ぶエッセイが多くなるのも必然か。 それにしてもずいぶんと弱気で、何事もうまくいかぬぼやきや嘆きが目につく。それもこれも、親兄弟共に自分の現在の年齢よりも早く逝ってしまっているという事実が心に沁みるからなのだろう。 この本を読み終えて、タイトルを眺め返せば、亡くなる一か月前の常盤さんの心境が手に取るように分かるようだ、、、

Posted by ブクログ