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やむを得ず早起き
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やむを得ず早起き

関川夏央【著】

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やむを得ず早起き

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2012/11/22
JAN 9784093798372

やむを得ず早起き

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2017/06/10

1949年新潟県生まれ、関川夏央氏の「やむを得ず早起き」、2012.11発行です。私は、うきうきして早起きです(^-^) 懐かしいといいますか、読んで楽しいエピソードが沢山詰まってるエッセイです。文豪の話は面白かったです。CMソングで「レナウンのイエイエ」(弘田三枝子やシルビー・...

1949年新潟県生まれ、関川夏央氏の「やむを得ず早起き」、2012.11発行です。私は、うきうきして早起きです(^-^) 懐かしいといいますか、読んで楽しいエピソードが沢山詰まってるエッセイです。文豪の話は面白かったです。CMソングで「レナウンのイエイエ」(弘田三枝子やシルビー・バルタンなどの~ドライブウェイに春が来りゃ~♪)、「エメロンシャンプー」(~泣いているのか 笑っているのか 後姿のすてきなあなた~♪)懐かしいです! 人はいつから自分はもう若くないと実感するか。たいていの人は50歳になったときとw 関川夏央さんの「やむを得ず早起き」(2012.11)を再読しました。小気味よいエッセイです。ジャンルは、政治、外交、経済、社会、文化、文学、芸能、映画、歌謡曲、将棋、スポーツ・・・、とにかく幅広いです!戦前の作家のイメージは、芥川龍之介(狂気)、横光利一(芸術至上主義)、志賀直哉(貫禄)の3人で、文学者はこのうちのどれかだと。戦後は、織田作之助、太宰治、坂口安吾が作家イメージとおっしゃってますが、こちらはどうでしょうね~(^-^)

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2013/06/19

ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/366532094.html 関川夏央は私にとって苦い薬だ。

Posted by ブクログ

2013/03/06

三島とか朔太郎、達治のはなしが載っていたので軽い気持ちで手にとったら、想像以上に重たかった。 未知の世界が開けた感。 右翼とか左翼とか学生運動とか、そういうことの只中にいた人の中には、今やこういうふうにちゃんと距離をとって語れる人も一定数いるはずだから、そういうのは形に残してお...

三島とか朔太郎、達治のはなしが載っていたので軽い気持ちで手にとったら、想像以上に重たかった。 未知の世界が開けた感。 右翼とか左翼とか学生運動とか、そういうことの只中にいた人の中には、今やこういうふうにちゃんと距離をとって語れる人も一定数いるはずだから、そういうのは形に残しておいてほしい。まさに「晩期中年」の方々にお願いしたい。 あー世の中勉強しなければいけないことがたくさん。

Posted by ブクログ

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