1,800円以上の注文で送料無料

「忠臣蔵」の決算書 新潮新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-26-01

「忠臣蔵」の決算書 新潮新書

山本博文【著】

追加する に追加する

「忠臣蔵」の決算書 新潮新書

定価 ¥814

220 定価より594円(72%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/11/16
JAN 9784106104954

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

「忠臣蔵」の決算書

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/22

単なる数値の羅列以上に、行動とその時の状況を浮かび上がらせる「決算書」。 特に「忠臣蔵」に関心があるわけでもなく、赤穂浪士も蔵之助くらいしか知らないのに、図書館で出会い、手に取りました。 うん、「忠臣蔵」見てみようかな(笑)。

Posted by ブクログ

2024/09/10

映画「決算!忠臣蔵」を先日見たので、読んでみる。小説でないので、原作とは云い難いが、なかなか興味深い内容だった。こういう記録を付けていることがまず凄い。で、確かにお金がないとどうにもならんと納得・・・

Posted by ブクログ

2022/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近読んだ新書の中では間違いなくNo.1! いやー面白かった。 歴史に詳しくない人でも面白いと感じられる1冊。 討ち入りまでのあらゆるお金の動きをまとめた「金銀請払帳」が残っていることもすごいが、 金一両などを現在の紙幣価値で12万と据え、とにかくわかりやすくまとめているこの本がすごい。 そして分析に沿って討ち入りまでの葛藤、苦労が見えてくる。現代とそんなに変わらないのもまた面白いんだよなぁ。 退職一時金として「割賦金」を支払い、残り700両=8200万ほどを内蔵助が抱える。 最初は討ち入りというより、仏事費などにお金を1200万使ってたりするのも気持ちが見えて面白い。 そして討ち入り実行が現実的になると 上方と江戸の往復の旅費や、リストラされて家賃も払えない仲間たちの家のお金を払ってあげたりとお金の出費がとてもリアル(笑) 討ち入り前の居住地をまとめたマップも面白い。江戸城近くはやっぱり家賃が高い(笑) 赤穂浪士の話は著者も言っている通り、心情や動きに注目した本は多いけど、 経済的側面に注目した本はなかなかないので貴重な1冊。いやー面白かった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す