- 中古
- 書籍
- 書籍
現代催眠原論 臨床・理論・検証
定価 ¥7,480
6,490円 定価より990円(13%)おトク
獲得ポイント59P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 金剛出版 |
発売年月日 | 2012/11/01 |
JAN | 9784772412773 |
- 書籍
- 書籍
現代催眠原論
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
現代催眠原論
¥6,490
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
催眠の定義にはじまり、その歴史や理論、各種技法やエビデンスなど、催眠に関する知見が網羅されている。 心理療法発展の歴史を振り返るとき、催眠という技法は重要な位置を占めている。それは、精神分析を創始したフロイトが元々催眠を試みていたという歴史的背景を鑑みれば自明のことだろう。 ...
催眠の定義にはじまり、その歴史や理論、各種技法やエビデンスなど、催眠に関する知見が網羅されている。 心理療法発展の歴史を振り返るとき、催眠という技法は重要な位置を占めている。それは、精神分析を創始したフロイトが元々催眠を試みていたという歴史的背景を鑑みれば自明のことだろう。 催眠と聞くと、映画などで取り上げられるような怪し気な技法がイメージされやすく、どうしても眉唾な印象を受けてしまうかもしれない。しかし、本書を通してわかることは、これまで催眠に関して多くの研究が積み重ねられてきたという事実、また、治療者と患者との共感関係が重視されているヒューマニスティックな技法であるという事実である。 現代の催眠は精神分析や認知行動療法など、他の様々な技法と併せて用いられているとのことである。エビデンスこそまだ乏しいが、今後さらなる発展が期待される分野であり、心理療法はもちろん、さらなる人間理解を深める上で大変興味深い一冊といえる。
Posted by