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ロング・ドッグ・バイ PHP文芸文庫
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ロング・ドッグ・バイ PHP文芸文庫

霞流一【著】

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ロング・ドッグ・バイ PHP文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2012/11/19
JAN 9784569679150

ロング・ドッグ・バイ

¥220

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

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2017/01/28

犬が主人公で、犬同士のコミニュケーションがメインなんだけど、途中で人間の会話も入ってくるのでややこしい子供向け小説。 犬の小説というと、井上ひさしの「ドン松五郎の生活」になるわけだが、本作も例に漏れず、犬社会で事件を解決しようとする、少年探偵団的なところがある。 ただ、のっけ...

犬が主人公で、犬同士のコミニュケーションがメインなんだけど、途中で人間の会話も入ってくるのでややこしい子供向け小説。 犬の小説というと、井上ひさしの「ドン松五郎の生活」になるわけだが、本作も例に漏れず、犬社会で事件を解決しようとする、少年探偵団的なところがある。 ただ、のっけから「ゴボウが盗まれて、別の所に埋められていた」というような、唐突にも程がある展開なので、子供でなければ解決を知りたいというモチベーションがあがらない。 一方で、オッサン的なダジャレのオンパレードだったり、作者が気に入ったと思われるフレーズ( GODをひっくり返すとDOG等)がくどいほど使われ、こういうのは子供に嫌われると思うんだけどな。 最終的な事件自体の展開も無理が多く、「ドン松五郎」のようにメディアだのを巻き込んでの、ドタバタ騒動になるわけでもなく、こっそりこっそりと終わっていく。 つまらないわけでもないし、坂崎さんのイラストもかわいいし、最後に犬がキーになる小説羅列も参考になったし(モウワットの有名な作がなかったけど)、うんまあ、子供向けということで。

Posted by ブクログ

2013/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

犬ならではの密室という発想は面白かった。やり過ぎなほど、犬が何匹もキャラ立てしてあり、軽い読み物である。ミステリとしては突っ込まない。

Posted by ブクログ

2013/01/27

うーん・・・。取り上げるべきところが見つからない・・・。あまり印象に残る所のない作品でした。申し訳ないですが。

Posted by ブクログ

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