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自然のちから 中学生までに読んでおきたい哲学5
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自然のちから 中学生までに読んでおきたい哲学5

松田哲夫(編者)

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自然のちから 中学生までに読んでおきたい哲学5

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房
発売年月日 2012/11/08
JAN 9784751527252

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みんなの感想まとめ
  • 自然哲学
  • 人間関係
  • 多様な視点
  • 読みやすいエッセイ
  • 生き方の探求
  • 自然の不思議
  • 短編小説集
  • 中学生向け思考力向上
  • 自然との対話
  • 深い洞察

自然の多様性や人間の生き方について深く考察されたエッセイや短編小説が収められたこの作品は、さまざまな視点から自然と人間の関係を探求しています。著者たちは、自然界の不思議や生き物の存在意義について語り、私たちが普段見過ごしがちな感性や思考を呼び覚まします。特に、自然の美しさや力強さ、そして人間がそれにどう向き合うべきかを考えさせられる内容が魅力です。また、読みやすさと同時に深い洞察を提供するため、中学生から大人まで幅広い読者にとって、心に残る体験となるでしょう。各エッセイは、日常の中で感じる自然の存在を再認識させ、読者に新たな視点を与えてくれます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2021/08/14

日高敏隆「いろんな生き方があっていい」 「このごろ、よく、生物多様性はなぜ大事なのですかと聞かれる」の答えに対し、「ほんとうは、あらゆるいきものにはそれぞれに生きる理由があるからだと思っている」と答える。 理由がわかっても、人間の役には立たないかもしれない。でも、いきものの体の...

日高敏隆「いろんな生き方があっていい」 「このごろ、よく、生物多様性はなぜ大事なのですかと聞かれる」の答えに対し、「ほんとうは、あらゆるいきものにはそれぞれに生きる理由があるからだと思っている」と答える。 理由がわかっても、人間の役には立たないかもしれない。でも、いきものの体の仕組みからは、それぞれが目指した生き方が見えてくるようだ。 人間は、種が違う生き物にも、同じ人間に対しても狭量なところがある。 それぞれにやり方は違っても生きている、たったその事実をなかなか受け容れられない所がある。 湯川秀樹「自然と人間」 「自然界にはなぜ曲線ばかりが現われるか。その理由は簡単である。特別の理由なくして、偶然に直接が実現される確率は、その他の一般の曲線が実現される確率に比して無限に小さいからである」 湯川秀樹って、面白いなー……。 臼井吉見「自分をつくる 抄」 小学生の時の校長先生が、事あるごとに「常念(岳)を見ろ!」と言われて、いつしか自分の小学校を「常念小学校」とまで書いてしまうエピソードがお気に入り。 筆者はその校長先生に山の存在を教えてもらうことで、それまで知らなかった「精神の世界」ができたのだと言う。 続く、今西錦司「山」とも重なるのだけど、山というものに対する人間の畏怖を、感じること、気付くこと。感性もまた、養われるものなのだなぁ。 小泉八雲「生神」 濱口梧陵の稲むらの火のお話。 「ながい、のろい、ふわりとしたような揺れかた」を「非常に遠方の大きな地震の、余波」とする、その描き方に、東日本大震災のあの感覚がピタリと当てはまって鳥肌が立った。 恐ろしいほどに引いていく潮。 それを好奇心と共に見にゆく民衆。 五兵衛(梧陵)は自らの財産の、ほとんど全てでたる稲むらに火をつけ、民衆を呼び戻す。 そして、やってくる津波……。 和歌山県には、彼らが避難した廣八幡神社があるようで、機会があれば一度行ってみたい。 人でありながら「濱口大明神」と称された五兵衛の跡を見ておきたい気持ちに駆られた。

Posted by ブクログ

2014/08/20

友人に薦められて。 『中学生までに…』と言わずいつでも読んだらいいよ、と思う一方で、中学生までにこういった文章を、やさしい文章はやさしいなりに、難解と思うものはうんうん言いながら読んだら、それはちょっとした経験と言っていい種類のことになるのかもしれない。 目利きの編集者、編者松田...

友人に薦められて。 『中学生までに…』と言わずいつでも読んだらいいよ、と思う一方で、中学生までにこういった文章を、やさしい文章はやさしいなりに、難解と思うものはうんうん言いながら読んだら、それはちょっとした経験と言っていい種類のことになるのかもしれない。 目利きの編集者、編者松田哲夫氏のセレクトによる文章は、初めて読むものの方が多く、しかしどれもちょっとした感慨とともに読み終えることができる。 夏休みの夜の、あるいは秋の夜長の読書に。

Posted by ブクログ

2014/01/14

【収録作品】 宮沢賢治   ……「やまなし」 吉野せい   ……「春」 杉浦明平   ……「雑草世界の近代化」 渡辺一夫   ……「大自然と人間」 湯川秀樹   ……「自然と人間」 臼井吉見   ……「自分をつくる 抄」 今西錦司   ……「山」 小泉八雲   ……「生神」 寺田...

【収録作品】 宮沢賢治   ……「やまなし」 吉野せい   ……「春」 杉浦明平   ……「雑草世界の近代化」 渡辺一夫   ……「大自然と人間」 湯川秀樹   ……「自然と人間」 臼井吉見   ……「自分をつくる 抄」 今西錦司   ……「山」 小泉八雲   ……「生神」 寺田寅彦   ……「神話と地球物理学」 花田清輝   ……「ナマズ考」 山本多助   ……「ミソサザイの神が語った話」 茨木のり子  ……「内海」 石原吉郎   ……「望郷と海」 開高健     ……「瞬間の大河」 日高敏隆   ……「いろんな生き方があっていい」 森毅      ……「山は迷うもの/キノコの人生論」 埴谷雄高   ……「アンドロメダ星雲」 全て初読。 生神は東日本大震災のことを思わずにはいられない。 カテゴライズ自体は好みではないけれど、自分では 絶対に手に取らない作品が読めていいです。

Posted by ブクログ

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