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維新・改革の正体 日本をダメにした真犯人を捜せ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産経新聞出版/日本工業新聞社 |
発売年月日 | 2012/11/08 |
JAN | 9784819111973 |
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維新・改革の正体
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3.6
7件のお客様レビュー
■「失われた二十年」の真実 ケインズ主義的公共投資、国土計画、整備新幹線などは、かつては高度経済成長を支えたかもしれないが、それも、もはや過去のものである。これからは、政府が経済を主導する時代ではなく、小さな政府、自由化、グローバル化の時代であり、インフラのようなハードでは...
■「失われた二十年」の真実 ケインズ主義的公共投資、国土計画、整備新幹線などは、かつては高度経済成長を支えたかもしれないが、それも、もはや過去のものである。これからは、政府が経済を主導する時代ではなく、小さな政府、自由化、グローバル化の時代であり、インフラのようなハードではなく、情報や金融のようなソフトの時代である。このようなイメージが共有されている。多くの人が、時代の流れは単線的で、逆行しないものと思いこんでいる。 しかし、実は、リーマン・ショック以降、世界の有力な経済学者たちは、ケインズの復活を唱え、公共投資を主張するようになっているのだ。また、良心的な知識人たちは、1980年代以降の新自由主義が破綻したことを認め、60年代頃が資本主義の「黄金時代」であったと再評価し、それを取り戻そうと訴えている。時代は、単線的に進むわけではない。間違った道へと進んだのならば、方向を変え、場合によっては後戻りすることも必要なのだ。「後戻りはできない」とかたくなに思うのは、左翼的な進歩史観の悪弊である。 本書は、日本経済の「黄金時代」を築いた戦前生まれの3人、宍戸駿太郎、下河辺淳、小里貞利の証言の記録である。日本経済の成長を支えた彼らの歩んだ道は、決して平坦ではなかった。特に80年代以降、彼らが築いた成果を享受した後の世代は、先輩たちに感謝する代わりに、彼らを排除した。反成長主義の左派からも、新自由主義の右派からも攻撃された彼らは、理論やデータをもって戦い続けたが、劣勢はいかんともしがたかった。その結果が、「失われた二十年」であり、リーマン・ショックである。 3人の証言から、日本を没落させた犯人たちが実名で暴かれていく過程は、スリリングである。3人とも、高齢にもかかわらず、明晰(めいせき)な論理を語る。時勢に流されずに信念を貫き通すその姿は、感動的である。これが、真のエリートというものであろう。彼らの意志を継ごうという著者の気概が伝わってくる。日本の命運を決める総選挙の前に、必読の書である。(産経新聞出版・1365円) 評・中野剛志(評論家) (1)大蔵省・財務省による緊縮財政主義 (2)経済学者による新自由主義経済学イデオロギー (3)ウォール街・アメリカ政府等による日本財布論 (4)アメリカ政府によるジャパン・バッシング (5)社会主義陣営による対日工作 (6)以上1〜5の諸活動を吸収したマスメディア
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なかなか読み応えはあった。 ただ立証した方がいいのでは?と思う部分や 本のつくりが下手で読みづらかった部分が多く気になったので、 ☆3つ。
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http://blogs.yahoo.co.jp/hisao3aruga/folder/1204307.html
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