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生死の語り行い(1) 尊厳死法案・抵抗・生命倫理学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 生活書院 |
発売年月日 | 2012/11/06 |
JAN | 9784865000009 |
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生死の語り行い(1)
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2件のお客様レビュー
いただきもの。本書は四章からなっており、第一章(18頁ほど)で立岩先生の短い論考が数編収録されている。第二章(52頁ほど)は1978年以来数度立法化が試みられた尊厳死法案やそれに対する意見を引用したもの。第三章(82頁ほど)は有馬斉さんが「功利主義による安楽死正当化論」として、グ...
いただきもの。本書は四章からなっており、第一章(18頁ほど)で立岩先生の短い論考が数編収録されている。第二章(52頁ほど)は1978年以来数度立法化が試みられた尊厳死法案やそれに対する意見を引用したもの。第三章(82頁ほど)は有馬斉さんが「功利主義による安楽死正当化論」として、グラバーやレイチェルズやハリスその他の議論を紹介している。功利主義的には積極的安楽死と尊厳死(消極的安楽死)の道徳的区別はできないから、尊厳死の立法化を支持している人は積極的安楽死も支持するのかどうか考えなければならない、という観点からこの章が立てられたようだ。有馬さん自身の議論は別の論文でなされているとのこと。第四章(56頁ほど)は、立岩先生によるブックガイド。本書は電子書籍としても販売中とのこと。http://www.arsvi.com/ts/2012b2.htm
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立岩先生のパートはいつも通り。有馬先生のところは安楽死許容の議論の紹介と検討としてグッドだが、ちと長い。
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