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丁寧を武器にする なぜ小山ロールは1日1600本売れるのか?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2012/11/02 |
JAN | 9784396614355 |
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商品レビュー
4.5
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パリのコンクールで優勝したこともあるほどの、実力ある日本人パティシエのエッセイ。新人・新社会人向けの内容。 就活をしていたときにたまたま読んだ本で、仕事に対する姿勢や心構えを教えて頂いた。小山さんは、真面目で、どんな逆境があっても誰よりも頑張って結果を出そうとするその姿勢が、素敵だと思った。 読み進めると共に、自分と考えや行動が似ているなと(恐れ多くも)思った箇所が多くあった。 他人を通して自分を見るとは、こういう事なのか!と思ったと同時に、その「丁寧さ」を武器に勝負せいっ!結果はついてくるで!と言われているようで、すごく勇気をもらいました。
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三田のエスコヤマに行ってみたくなった。 小さいことを疎かにする人は、必ず大きなことも疎かにする。どんな小さな問題でも、どう影響するか想像力を働かせ、どう対処すればいいのか考え、自分なりの解決策を見つける習慣をつける。 常に違和感を探しながら歩いている。違和感と言うのは自分なら...
三田のエスコヤマに行ってみたくなった。 小さいことを疎かにする人は、必ず大きなことも疎かにする。どんな小さな問題でも、どう影響するか想像力を働かせ、どう対処すればいいのか考え、自分なりの解決策を見つける習慣をつける。 常に違和感を探しながら歩いている。違和感と言うのは自分ならそうしないと言う自分基準の感覚だ。 人とのつながりさえ持って仕事でも熱中できる能力を発揮できればオタクは最強。 失敗してもそれをみんなの前で話したら失敗ではない。失敗はむしろ発見の芽になる。 失敗はマイナスでは無いのだとわからないと、失敗を隠したり仲間内でかばおうとする意識が働く。それが不祥事を招く。 夢と言うのは具体的な目標の集大成。なりたいなではなくやらなければならないこと。10年後に独立したいなら今何をすべきなのかしっかりと足元を見つめておくべきだ。 まず隣の人に役立つことから始めよう。自分に技術や人間力があれば自然と人は寄ってくる。自分はどれだけ人の役に立てるのか?あいつと付き合ったら得だと思ってもらえるかどうか。 人からありがとうと言ってもらえるような小さな積み重ねで自分という種をしっかり撒いて育てることが大事。 全体像と部分を理解する。それができないことにはどう動けばいいのかがわからない。先輩から言われるままに行動しているようではいつまでたっても仕事は身に付かない。自分で考えて行動するから仕事は覚えられるのだ。 独りよがりの仕事をしている限り個性ではなく単なる自分勝手になってしまう。人の役に立ち認められて初めて自分が評価される。それを個性と言うのだと思う。 リーダーは圧倒的な得意技がないと信頼はされないが完璧である必要は無い。むしろ足りないところがある人の方が人間味があって部下もついてくる。 どんな境遇の中でも折れない心を持って腐らずにいることが大切。世の中を強い者ではなくしぶとい人間が勝つ。
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ものづくりのルーツは「虫採り」だそう こだわって披露するそして喜んでもらう 達成感があったんですね 「夢」は、漠然と思っていることで 実現していくための「目標」と違う 「目標」であれば軌道修正をしながら たどり着けるか考えて進んでいける 専門は「ケーキ屋」だけど ジャンルにこ...
ものづくりのルーツは「虫採り」だそう こだわって披露するそして喜んでもらう 達成感があったんですね 「夢」は、漠然と思っていることで 実現していくための「目標」と違う 「目標」であれば軌道修正をしながら たどり着けるか考えて進んでいける 専門は「ケーキ屋」だけど ジャンルにこだわらない「ものづくり」の仕事 まわりを幸せにする空気を作るのも立派な「ものづくり」 追記--------- 実際の本を借りて読むことにしました ケーキ屋さんが、ビジネス書とは? 小山氏が「ハイジ」時代に色んな部署を経験しているからなんですね…さすが! やっぱり引き出しをより多く持っている人が強いね
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