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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと 幻冬舎新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2012/10/26 |
JAN | 9784344982840 |
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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
東日本大震災発生当時、総理大臣だった菅直人さんの著作。民主党政権、取り分け菅さんは大災害の最中に感情的になり現場を混乱させたというようなイメージがあった。映画Fukushima50でも酷い描かれようだったし、菅さん視点で見た震災に興味があり本書を手に取った。 原子力事故が起きる...
東日本大震災発生当時、総理大臣だった菅直人さんの著作。民主党政権、取り分け菅さんは大災害の最中に感情的になり現場を混乱させたというようなイメージがあった。映画Fukushima50でも酷い描かれようだったし、菅さん視点で見た震災に興味があり本書を手に取った。 原子力事故が起きることはもともと想定されていない(政府が事故を想定しているという話になれば原発建設に障害となるため)。未曾有の事態を収束するための組織も整備されていない、政府が一民間企業に指示できることも法的に限られている。また現場の状況が目まぐるしく変化するが、その正しい情報がなかなか総理に入ってこないという中で、出来る限りの努力があったという誠実さが伝わった。 東電上層部の説明者が技術的な内容を殆ど理解しておらず苛立ったという記述があるが、それは分かる…と思った。 菅さんは、チェルノブイリ規模の放射能汚染にならずに済んだのは「運」だと振り返る。そうなのかもしれない。 これが別の総理だったら…自民党政権だったら…もっと上手くやれたのか?結果は誰でもさほど変わらないのでは無いかと感じた。 菅さんは震災以降、これまでの考えを改め「脱原発」へと方針変換したそう。事故当時の日本を背負っていた当事者だからこそ出来ることや強い思いがあるのだと思う。菅さんのイメージが少し変わった。 ひとつの物事を色々な視点から捉えることはこれからも続けていきたい、読後改めてそんな風に感じた。
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2020/12/28 コロナ戦争の2020年 振り返ると、安倍・菅自民党政権は管政権以下だった 危機に直面して初めて真価がわかる 逃げずに、国民を守る管直人首相が遙かに偉大 最長政権の安倍首相は現地に全く顔を見せず 自分の意見も表さず 途中で逃げた 2020/12/17菅直人 ...
2020/12/28 コロナ戦争の2020年 振り返ると、安倍・菅自民党政権は管政権以下だった 危機に直面して初めて真価がわかる 逃げずに、国民を守る管直人首相が遙かに偉大 最長政権の安倍首相は現地に全く顔を見せず 自分の意見も表さず 途中で逃げた 2020/12/17菅直人 福島原発事故 総理大臣として 最悪のシナリオ メルトダウン 半径250キロの避難 5千万人日本沈没 覚悟 時間が解決はない 撤退の選択肢はあり得ない もはや戦争 原発の本当のコストは? ダメ総理の烙印を押されてしまった 理系総理として一定の基礎知識はあるが、 組織能力が不十分だった
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門田隆将氏の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を読んで見たら、菅直人がとんでもない人物に描かれていた。一国の宰相らしからぬ言動に唖然とした。同時にこれは、かなり誇張されているのではないかとも思い当人の言い分を聞こうではないかと思い早速読んでみた。 イラ菅の異名通り確...
門田隆将氏の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を読んで見たら、菅直人がとんでもない人物に描かれていた。一国の宰相らしからぬ言動に唖然とした。同時にこれは、かなり誇張されているのではないかとも思い当人の言い分を聞こうではないかと思い早速読んでみた。 イラ菅の異名通り確かに苛ついて声を荒げてしまったという記述は見受けられるがあまり詳しくは描写されていない。 未曾有の国難の際に一国の宰相であった著者の可もなく不可もない回想録。
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