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ゾンビ襲来 国際政治理論でその日に備える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2012/10/25 |
JAN | 9784560082492 |
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ゾンビ襲来
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商品レビュー
3.9
24件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
国際関係理論の入門として最適な一冊。主要理論の概要を抑えており、平易で読みやすい印象。さらに、ゾンビ・アウトブレイクに対して、各理論がどのような処方箋を提示するかを示している。個人的には、ゾンビに関する記述について、やや理解しにくい部分があったものの、全体的には楽しみながら読むことができた。 個人的に印象深かったのは、ウォルツが『人間・国家・戦争』で提示した三つのイメージを意識して書かれていること。他の概説書を見ても、いわゆる第三イメージからの主要理論のみをカバーしているものが多いため、第一・第二イメージからの見方もおさえることができる。 現在のコロナ禍に照らし合わせて読むこともできる。非伝統的安全保障や国境を越えた危機といったものに対する対応の必要性について考えさせられた。
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「もしも現実にゾンビが大量発生したら、世界各国の政府や社会はどのような対応をとるだろうか?」をテーマに、リアリズムやリベラリズム、新保守主義、その他の考えの人々がどのような行動をとるかを考える本。具体例がゾンビなのでサブカルのかおりがするし、書店ではその棚に置かれていたのだが、...
「もしも現実にゾンビが大量発生したら、世界各国の政府や社会はどのような対応をとるだろうか?」をテーマに、リアリズムやリベラリズム、新保守主義、その他の考えの人々がどのような行動をとるかを考える本。具体例がゾンビなのでサブカルのかおりがするし、書店ではその棚に置かれていたのだが、新型インフルエンザやSARS、最近流行りの新型コロナウイルスにも応用可能だと思う。 フィクションでゾンビが登場した時には、作中の登場人物たちがどのような行動をとったかの他にも、実際に過去にパンデミックが発生した際の事例も紹介されている。この本は2012年に発売されたものだが、2021年現在になって読んでみて、新型コロナウイルスが発生した当時に、各国がどう反応したかを思い返してみると、予言的なことも記述されているように思えた。
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たぶん国際政治について、 ある程度教養のある人は笑える要素あるのだと思うが、 ただゾンビが好きってだけの人だと、 なかなか難しい内容だと思う。 僕には笑える部分よりも、 なかなか意味が把握できない部分の方が多く、 途中で読むのやめた。
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