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「はてしない物語」事典 ミヒャエル・エンデのファンタージエン
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「はてしない物語」事典 ミヒャエル・エンデのファンタージエン

ローマンホッケ, パトリックホッケ【編著】, 丘沢静也, 荻原耕平【訳】

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「はてしない物語」事典 ミヒャエル・エンデのファンタージエン

3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2012/11/30
JAN 9784001156584

「はてしない物語」事典

¥3,520

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2025/09/11

借りたもの。 タイトル通り、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』に出てくる、人々、事柄を抜粋した事典だが、それは本の中のファンタージェン国だけに留まらない。 モティーフとなったもののルーツにも言及しているので、時に私たちの現実世界にも食い込んでくる。 例えば、第一部のアトレーユの...

借りたもの。 タイトル通り、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』に出てくる、人々、事柄を抜粋した事典だが、それは本の中のファンタージェン国だけに留まらない。 モティーフとなったもののルーツにも言及しているので、時に私たちの現実世界にも食い込んでくる。 例えば、第一部のアトレーユの物語で出てくるスフィンクスなど。 第二部の癒しである、アイゥオーラおばさまが、奇想の画家・アルチンボルドの肖像画を下敷きにしたもであるとか! 本文を読んでいるとさらっと記されているようなこと、ディティールを深堀させてくれる。 正に、国境のない(ファンタージェン)国で道に迷わないための指標としての本。 特に興味深く読ませてもらったのは、〈映画〉の項目。 ミヒャエル・エンデが、あまりの改変、娯楽映画っぷりに激怒して裁判をして敗訴したのは有名な話だが、それにかかった弁護士費用は映画化の権利を売って得た金額を超えていたとか。 ……それだけ怒り心頭だったことが伝わってくる。 ポーランドの学者アリーシャ・バルーフが『はてしない物語』に「ファンタジーの聖典」とつけた、と紹介されているが、正にその通り。 日本語で読みやすい、あいうえお順で項目は掲載されている。 各項目には、小さすぎていささか滲んでいるが、絵がある。 これは翻訳元のアルファベットに宛てられていたもの。 ページの最後には、拡大した絵が掲載され、それらが何を表しているのかを解説。 そしてその流れが、『はてしない物語』同様に、内から外へ、外から内へ……のメタファーであることが分かる。 安達忠夫『ミヒャエル・エンデ』( https://booklog.jp/item/1/4061488929 )を更に深堀させてくれる本だった。

Posted by ブクログ

2016/09/11

大好きな「モモ」の作者ミヒャエル・エンデの有名な1冊。「ネバーエンディングストーリー」の映画も有名です。

Posted by ブクログ

2014/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はてしない物語を読んだ後に。 深く理解できる。気がする。 ・「本の中の本」のモチーフ 「若きウェルテルの悩み」「ドン・キホーテ」「青い花」 ・ロマン主義 ・絵の採掘坑…アルチンボンド、サルバドール・ダリ(溶けかかった時計)、ジョルジョ・デ・キリコ ・1984年映画化「ネバーエンディング・ストーリー」 ・名前を付けること ・鏡の中の鏡「千一夜物語」 ・ユダヤ教。ユング心理学。啓蒙主義 ・グラマーグオーンのモデル「ナルニア国物語」

Posted by ブクログ