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平成考現学 混迷の時代を読む技術
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベストブック |
発売年月日 | 2012/10/26 |
JAN | 9784831401717 |
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平成考現学
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
(2013/4/7) この本が届いたときは、「あれ?こんな本頼んだっけ?」 表紙を見て、「誰、小後 遊二って?ああ、大前さんの弟子か。」 数ページ読んで、、「大前さんってば」 大前研一 小後遊二 ご本人でした。 何でこういうペンネームが必要だったか、深いところはわからないけど、 ...
(2013/4/7) この本が届いたときは、「あれ?こんな本頼んだっけ?」 表紙を見て、「誰、小後 遊二って?ああ、大前さんの弟子か。」 数ページ読んで、、「大前さんってば」 大前研一 小後遊二 ご本人でした。 何でこういうペンネームが必要だったか、深いところはわからないけど、 何も知らずに小後遊二さんの文章として読んでいても、間違いなく書いたのは大前さんと分ったろう。 あるいは完璧な物真似と思ったかも。 そう、中身は大前節炸裂。 政治に、原発に、いつもの大前さんの意見が、もしかしたら、大前看板を付けてない分少し過激に、書かれている。 大前さんのコラムが時系列ではなくテーマごとに出てくる。 2006年のものもあるが、古びてない。 むしろ、私が官僚システムを毛ぎらう理由を思い出させる、ちっとも陳腐化していない内容。 本当は陳腐化してほしかったのだ。戸籍のしくみなど相変わらず。民主党政権で変わると期待したがむしろ後退。 日本全体の国力を増強しようという動きが全くとられない今の官僚システムはどう考えても欠陥。 それを「頭のいい人に任せよう」と信じてしまう、あるいはそもそも考えない国民。 国民の相当数が、国に、あるいは大企業にたかる。 全然変わってない。むしろ悪化している。 そういうことを思い起こさせる内容になっている。 直近の原発への後手後手かつ大本営発表の対応も肯ける。 大前ファンは読んでいいかも。 第1章 ああ、勘違い国民! 第2章 バカをつくる教育 第3章 バカが選んだ政治家 第4章 お役所仕事は高くつく 第5章 21世紀の世界の現実 第6章 ニッポンの処方箋
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大前研一氏のペンネームでヴェルダの掲載を本書にまとめたもの。彼の持つ道州制などもさることながら、原発や国債など なぜこんなに知見があるのだろうか。それは、あるべき姿を、当たり前のように考えて、事象、ファクトからそれを導き出す ことができるからだ。国の借金と国民の借金、銀行の国債運...
大前研一氏のペンネームでヴェルダの掲載を本書にまとめたもの。彼の持つ道州制などもさることながら、原発や国債など なぜこんなに知見があるのだろうか。それは、あるべき姿を、当たり前のように考えて、事象、ファクトからそれを導き出す ことができるからだ。国の借金と国民の借金、銀行の国債運用、そしてインフレを繋ぎ合せたときに危機が訪れることが わかる。民主党の有害あって一利なし的な、残念な政治の成果。そしてそれが、起こるべくしておきていること。 ニュースで流れる一事象から何が起こるかというところまでしっかり考えること。その背景にある隠れた事象を抑えること、 それを普遍的なものに乗っけて説明する事。勉強になる本である。
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集団IQの低下に愕然とした。自分自身で情報を取りながら よく考えなければならないと改めて思いました。
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