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なぜ選ぶたびに後悔するのか オプション過剰時代の賢い選択術
2,585円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 武田ランダムハウスジャパン |
発売年月日 | 2012/10/26 |
JAN | 9784270007082 |
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なぜ選ぶたびに後悔するのか
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なぜ選ぶたびに後悔するのか
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
これまで選択肢を増やすことこそが正しいという価値観で生きてきたが、実はそれは誤りで、選択肢が多いということが結果的に人を不幸にしている、という驚きの構造を明らかにした本。 スティーブ・ジョブズが選択の回数を減らすために、毎日同じ服を着ていたことは有名だが、ある程度の制約の中で選...
これまで選択肢を増やすことこそが正しいという価値観で生きてきたが、実はそれは誤りで、選択肢が多いということが結果的に人を不幸にしている、という驚きの構造を明らかにした本。 スティーブ・ジョブズが選択の回数を減らすために、毎日同じ服を着ていたことは有名だが、ある程度の制約の中で選択をすること、また最高ではなく、自分にとっての最善を選ぶことで、選択に満足することが重要であるとされている。 キャリアなどで、今後の選択肢を増やせるという観点でのチョイスは誤りなのかとしれないと考えさせられた。 以下、ネタバレを含む個人的重要ポイント -ピークエンドの法則(終わりよければすべてよし) 経験効用と記憶効用はしばしばずれる -アベイラビリティヒューリスティック 身近な情報に重きを置いてしまう -プロスペクト理論 人は金銭的なマイナスなど、ネガティヴな状態になることに対して、より心が動く(同じ金額もらえる幸せより、同じ額失う不幸せが圧倒的に勝る) -マキシマイザーとサティスファイサー -選択肢が増えると、取らなかった選択肢を失ったコスト機会コストが増える。そのため選択肢が多いほど、機械コストが増え、結果的に選択したものに満足できなくなる -選択したものに理由をつけると、その選択が誤っているように感じられることがある -短期的にはやった後悔が勝るが、長期的にはやらなかった後悔が勝る -人は自分が結果に責任を負い、今よりも良い反事実思考になるとき、後悔を感じる。その後悔が見込まれるときは後悔を回避した選択を取ろうとする。ただし後悔は今後の選択の修正という意味において意味がある -無力感とうつの原因
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買い物するときにすごく悩む自分がマキシマイザーだと分かってよかった。「選択にどう向き合うか」に対する結論がきちんと書いてあって役立った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
心理学、経済学、市場リサーチ、意思決定など、各分野の研究者が行った調査結果に基づいて書かれている。 実は、選択肢が少ないほど、満足度が高い。 選択の余地が大きいと、判断した後の後悔は大きい。 選択肢の多大な現在、最高のものを求めるよりも、まずまずの成果で満足する方が、最良の選択肢となる。 完璧を求める者は満足度が低い。最適を求める者は、選択の判断を誤っても、強く自分を責めない。 自分の境遇に感謝する人の方が、健康で幸せを感じやすく、楽観的だという。 幸福になる秘訣 取り消し不可能な決定をする 今の生活に感謝する
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