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東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来 あの日、学校はどう判断し、行動したか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2012/10/18 |
JAN | 9784750336817 |
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東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来
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カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 木下ひさし教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しました。 開催期間:...
カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 木下ひさし教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しました。 開催期間:2015年4月8日(水) ~ 2015年6月13日(土) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース ◎東日本大震災と子ども、学校、教育 日に日に震災についての記憶が失われようとしています。意図的ではないにせよ復興に名を借りたイベントで大事なことが消されようとしています。 あの日、そして、あの日以降、どのように人々は生きたのか。数多くの記録が出されていますが、その中から私の東北の知人らがかかわっている本を紹介します。
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----- 3月16日(水) 名取私立下増田小学校 暑くないのにのどが渇くのは、涙。目の前まで津波が迫った下増田。 ここは避難所の最前線。5日間で、延べ913名が宿泊した。 究極の喜怒哀楽、超多様な人間関係、前代未聞の情報、超アナログの作業、50年の人生経験で能力の限界を突破している。 しかし、生き延びた自分に与えられた過大、試練を何とか乗り切りたい。そのためには、スタッフの協力しかない。 --宮城県教職員組合編『東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来 あの日、学校はどう判断し、行動したか』明石書店、2012年、425頁。 ----- 宮城県教職員組合編『東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来 あの日、学校はどう判断し、行動したか』明石書店、読了。 宮城県は先の震災で、児童名、教職員名の尊い命が失われた。本書は、64名の関係者の証言で、その日とその後を振り返る。地域拠点としての学校と人間の記録である。 震災からほぼ2年。課題は山積するもニュースの扱いは小さくなっていくばかり。学校関係者は読むべきか一冊か。
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