饒舌な視線 幻冬舎ルチル文庫

和泉桂【著】

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎コミックス/幻冬舎
• 発売年月日: 2012/10/17
• JAN: 9784344826434

商品レビュー

2019/12/26

上司と部下で恋人同士(？)の２人。なんだか不思議な関係だな。というのが最初の印象。宏武は瑛のことが気になって仕方がないみたいだけど、瑛がどう思っているのかよく分からないから。普段はあまり感情を表さない瑛が、隠しきれずに態度に出してしまうところが可愛かった。無自覚だったりするから、余計に。

2012/11/15

ド淫乱とはこれのことか！！！というような受けさんでした。とにかく欲しい、いれて、みたいにせっついてくるのに愛撫は嫌だのとか、ミステリアスオーラも漂わせてました。愛撫嫌だの理由にはちょっとびっくりした。さすがのド淫乱……
三角関係なんだか四角関係なんだか大変複雑な人たちでした。表紙からはわからぬ込み入り方だ……
終盤の受けさんがかわいい。

2012/11/01

攻め：森沢宏武
受け：八城瑛

宏武は直属の上司・八城が何となく苦手。感情を表に表さない、でも課員のことをよく見ていて仕事も几帳面にこなす。その八城が人の無い社内で社長に抱かれているのを目にしてしまい、つい気になるように…。

エロかったぁｗ
性についての倫理観が欠如してるっぽい（気持ちいいのが好き）瑛と楽しければ何でもありな社長・小笠原が良かった。こういうモラルに全く頓着しない人物大好きｗ
でもそんな瑛が宏武に出会って宏武の感情をおもんばかろうと顔色を伺ったりするのが良かった。
欠陥人間がまともになっていく話？(笑)
瑛が幸せならいいかと思う。

小笠原の奔放で楽しい性生活を読みたいです。

話の内容がすごくツボったので内容的には☆５つなのだけど挿し絵が表紙や口絵程色っぽくなかったので☆４つに。
んー残念。

宏武の声が羽多野さんで聞こえてきました(笑)