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金融の世界史 貨幣・信用・証券の系譜
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金融の世界史 貨幣・信用・証券の系譜

国際銀行史研究会【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 悠書館
発売年月日 2012/10/11
JAN 9784903487649

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金融の世界史

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2023/05/24

金融の歴史を知れる本。 最近だとリーマンショックが金融システムを揺るがす重大な問題として知られているが、それ1つが特別だったわけではなく大昔から金融システムに関わる大問題は繰り返し発生してきており、社会はそれに対応しようと金融システムを修正・発展させてきたことがわかった。歴史的...

金融の歴史を知れる本。 最近だとリーマンショックが金融システムを揺るがす重大な問題として知られているが、それ1つが特別だったわけではなく大昔から金融システムに関わる大問題は繰り返し発生してきており、社会はそれに対応しようと金融システムを修正・発展させてきたことがわかった。歴史的な長い目で見ると貨幣価値の暴落や銀行の破綻はたびたび起こっており、現代においてもその可能性は同様にあることに注意すべきだと思った。 内容は新書のレベルを少し超えるくらいに専門的なので、経済、金融の基本的なことを知った上で読むべき。

Posted by ブクログ

2013/01/23

 「金融」という極めて専門的な業態を少しでも知りたいと思い本書を手にとってみたが、本書を読んでもよくわからない。  「貨幣・信用・証券」については、そのあり方や意味が一般に考えられているものとは専門的には全く違うものであろうことは、容易に想像がつく。  またその成立と成長の歴史が...

 「金融」という極めて専門的な業態を少しでも知りたいと思い本書を手にとってみたが、本書を読んでもよくわからない。  「貨幣・信用・証券」については、そのあり方や意味が一般に考えられているものとは専門的には全く違うものであろうことは、容易に想像がつく。  またその成立と成長の歴史がそれぞれの国ごとに全く違うであろうことも納得がいくが、本書を読めばそれがよくわかるかというと、そうではなかった。  本書は、主要な国家ごとの「金融の世界史」全般を扱っており、その歴史や経過の事実は詳細に記載されているが、相当な金融の知識を持っていなければ、事実はわかっても、その内容は理解できないのではないだろうか。  つくられた制度の内容や歴史は、本書で詳細にわかる。しかし、それが何を意味するのかを理解するのは難しい。  専門的な知識がないものには、本書は向かないのだろう。「物語」のような形で時代背景と経済状況をも紐解くように解説した書かと思ったが、本書はそうではなかった。  本書は金融の歴史でなにが起きたかを概括的に知るには良いかもしれないが、一般人が「金融」を理解しようとするには向かないと思う。本書は、大学の授業で使う参考書のようなものだと思った。

Posted by ブクログ