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ブ活はじめます すべての女に捧げる「気持ちいい!」ブス活動のススメ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2012/10/12 |
JAN | 9784800202260 |
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ブス活動とは女性が女性の中に飼っている己の”ブス”を発散させる行動です。この”ブス”というのは見た目でもなく、内面でもないのです。女の毒抜きガス抜きとは本当によく言ったものです。 自分は女子高出身ですが、その当時の友人より、共学だったけど”ブス”を共有できた大学から新卒あたりの友人と会うとブ活してるなー。って思います。そこら辺の友人で今も親しくしている友人は「ブス友」なんだろうなぁ。と。あれだけ色々さらけ出して、ブス飯、ブス酒を共にした奴らは、たとえ距離や生活のステージがお互い代わっても本当に一生もんの友人になるかと思います。先日も大学から10年ほど過ごした土地に行き懐かしい友人と会って話をしてきましたが、これこそ「ブス会」でした。話の内容もお互いの腹のさらしっぷりも。あと何回こいつらと「ブス会」できるんだろう…。と思うとワクワクしてくるものです。今は会えなくてもライン等あるので「ブスライン」とかになるんでしょうかね? 自分のブス飯は何か…。深夜に酒飲んだ後小腹が減って、半分眠りながら作る麺類ですね。インスタントの袋めんにネギとショウガとにんにくをがっつり入れたやつだったり、パスタをゆでたのにめんつゆとパルメザンチーズをふりかけフライパンでひと炒めした奴を寝てるんだか起きてるんだか分からない状態でずるずるすすっている時、まさにブス顔で「ウハウハ」とブス食いしております。そして、生理前には「炭水化物の鬼」になります。(普段、糖質制限してるってのに…) それにしても、この方の書かれるブスが本当にブスで、いっそすがすがしいです。最近はタバコを休んでいるのですが、酒、たばこ、ブス飯と三拍子そろっていた時期が自分にもあるので、どこかデジャヴを感じてしまうのかもしれません。
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※このレビューにはネタバレを含みます
もう、こういう系の本は読まないようにしようと思ったのだけど、 最後の章を見て、読んでみたいなと思った。 別に子供が好きなわけではない、自称自分のことしか考えない、4人の母親である作者の、妊娠、出産、育児に関する章。 わたし、勝手な話なんですけど、「母親になること」について、あまり喜びとか感じないというか(まぁ結婚も妊娠も出産もしてないんですけど)妊娠した人に対して「おめでとう」と言うことになんか、違和感があるんですよね。 それは間違いなく、もし自分が妊娠した時に「おめでとう」と言われたら嬉しい気持ちになるかと自身に問うた時に、「多分ならんだろうな」と思うであろうことを想定している。 それは、自身の職業である教師という仕事に対し、「教師は素晴らしい仕事だ」と言うことに抵抗があることと似ている気がする。 いいことばっかじゃ、ないよね。辛いことのほうが多いよ。当たり前じゃん、人に対して責任があるんだし。でもさ、その辛さの中で見つけた喜びって、何事にも代えがたいよ。だから教師って素晴らしいよ。 教師を、妊娠、子育てと置き換えて差し支えないかと思う。 妊娠を、出産を、子育てを、「辛いことだがやりがいがある。その環境に身を投じて良かった。」と結果的に実感するのは、当の本人であり、周りの評価ではない。 「おめでとう」の言葉の裏には、いろんな意味が含まれているのであろう。 「これで一人前の大人だね、おめでとう。」 「新しい命がこの世に存在し始めたことに、おめでとう。」 「困難に身を投じる覚悟ができたんだね、おめでとう。」 「これから人のために生きることが出来るんだね、おめでとう。」 などなどなど。 わたしにはよくわからんが、そのあまりに省略された内容を、受け取る側に委ねて「ありがとう」と言わせることに、わたしはなんか違和感を禁じ得ないのだ。 ま、30目前の独身女が何いってんだよ、僻みか?と捉えられても言い返せないような内容なんですけど。 まぁ何も言わないのもおかしいので、 わたしはとりあえず、私の知っている友人の腹に住まう新しい人に「誕生日おめでとう」感覚で「おめでとう」といってます。まぁまだ生まれてないんですけど。 新しい命がこの世に存在し始めているという事実は、尊くて、ありがたくて、おめでたいことだということは間違いない。 妊娠出産を、喜ばしいこと、当然のこと、ありがたいことと、周りから思わせられるような言動は、個人的には避けたい。妊娠出産子育てを、綺麗なことだ、美しいことだと簡単にまとめたくない、という気持ちが私のどこかにあります。 某番組で、働く芸能人ママの悩みを大勢の相談員が聞く、っていうのがあったけど、おすましして、「子育てってこんなに楽しくて、子どもが嫌になるなんて考えられない。」って発する人は、いないわけじゃないんだろうが、世のママを傷つけるだけなんじゃないかと私は思う。多くの人が、「理想」と自分を比較してしまうから。ママは、肯定の言葉が欲しいんだと思う。答えなんてない戸惑いに、「それでいいんだ。」といって欲しいんだと思う。理想はあったほうがいいけど、「よりよくありたい」と頑張る気持ちが比較を産んでしまうのだから。それは、「人よりもよくありたい」んじゃなくて、「この子にとってよりよいものであって欲しい」っていうのは、言うまでもない。その某芸能人ママは「比較することの意味がわからない。」って別の文脈で言ってたけど、答えのない事柄に、よりよい答えを出すために比較、参考をしてしまうのは、普通のことじゃないか。わたし、その番組見て、その芸能人嫌いじゃないなって思ったけど、あの場面であの行動はよろしくないなと、思ってしまった。 そんな中。 この本の最後の「ブスの出産、子育て」は、そういう意味でリアルです。だから、わたしは、読んでみたかった。あまりこういうふうに書く人いない。だから、とても嬉しかった。
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楽しいけど、一気読みしたら胃もたれしました。 安彦さんに関しては、数週間に一度、新作のコラムを楽しく読むくらいが私にはちょうど良さそうです。たまに一章づつ読み返して楽しみます。
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