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青銅の悲劇 瀕死の王(上) 講談社文庫
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青銅の悲劇 瀕死の王(上) 講談社文庫

笠井潔【著】

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青銅の悲劇 瀕死の王(上) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/10/16
JAN 9784062771726

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2015/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

矢吹駆シリーズ外伝、いわば全10作を予定されているシリーズの11番目。 とはいえ12以降も続くと思われる外伝シリーズの1作目、でもあり、「天啓の」シリーズにも接続されるハブ、でもある。 が、作者自身をモデルとした宗像冬樹という学生運動崩れのスノッブな作家が語り手ということもあり、自家中毒っぽくもある。 ****と思われていた人物が実は*****であるという下巻のどんでん返しは確かに巧妙。 そして昭和の終わり=20世紀の終わり=天皇の死といった日本における時間設定には涎が出ても仕方ないところがある。 が、背景の面白さをまったく活かしきれていないのは、事件の詰まらなさ、辛気臭さ、推理の面倒さ。 七面倒臭い「場合分け」なんて、どこに読書の快楽がある? ともかくも、7「煉獄の時」以降、12以降、は文庫化されれば追いたいところ。

Posted by ブクログ

2015/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学時代に活動家だった作家・宗像。活動家時代の仲間だった北澤風視の妹・雨香に招待されて鷹見澤家にやって来た宗像。鷹見澤家の家庭教師として滞在するナディア・モガール。地域の実力者である鷹見澤信輔と息子・浩輔。浩輔と対立し引きこもる洋輔。浩輔の娘・緑に頼まれ鷹見澤家に起きる不可解な事件を調査する宗像と雨香の息子・響。三種の神器に関わる事件。鷹見澤家の神事で起きた信輔に対する殺人未遂。信輔に盛られた毒。服役から出所してきた浩輔の弟・隆夫。浩輔の殺害。行方不明になった洋輔。鷹見澤家の周囲に現れた黒い服の女。浩輔の不倫。

Posted by ブクログ

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