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私は、走ろうと決めた。 「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 英治出版 |
発売年月日 | 2012/10/12 |
JAN | 9784862761262 |
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
コンゴ共和国をリサという女性が行った話。 財布を落としても届けてくれる人がいる。ご飯を満足に食べられる。不満があるとしたら朝の満員電車。 平和ボケと自らなじるほど「平和」な国の私達からしてみれば、テレビの向こうに広がる世界はニュースの一片にしか感じられない世界。 私達の立場からし...
コンゴ共和国をリサという女性が行った話。 財布を落としても届けてくれる人がいる。ご飯を満足に食べられる。不満があるとしたら朝の満員電車。 平和ボケと自らなじるほど「平和」な国の私達からしてみれば、テレビの向こうに広がる世界はニュースの一片にしか感じられない世界。 私達の立場からしてみれば、陳腐な言葉でいうと 「映画の中だけの話だと思っていた」と言われてしまいそう。 個人的には、電車内広告でよく見る「何歳で結婚。何歳で出産。恋愛は皆無」みたいな某NPO法人系の広告を思い出した。 広告でも映画でも伝わってこない、否、伝えきれない現状が(重要なのはこれが過去ではなく”現状”であること)あるということ。 本は、若干リサ個人の主観に沿った話でもあって、自分の過ちや自己中心的、自己満足な部分も感じつつ取り組んでいる感触だった。自分のオピニオンを惜しみなく出すあたり、アメリカ人っぽい。自分にはそれが合わなかったので-1☆したけど、このような話は初めて読んだし、知ったので、その点では読んで良かったと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
目をそむけたくなるくらいの現実を見てしまった時 知ってしまった時 ーどーせ 私ひとりが何かをしても世界は変わらない そんな想いを抱くのは 逃げられる場所があるからだと思った ~救いたい人たちがいる たとえ世界が目を背けても~ そんな想いを抱えて リサは走る どうにもならない現実 自分だけではどうにもならない現実 紛争地コンゴで見た現実 壊れかけた心を抱え 制御不能になりそうになる しばしの休養をとろうとやってきたナイロビ空港のカフェで 隣の席から聞こえてきた 「一番ショッキングな出来事について」の会話 「あんた、何寝ぼけてんの?アフリカで遭遇した1番ショックキングな 出来事がそれなわけ?!」 本の世界に入っていた私でさえも リサの見ている現実と他の人の見ている現実に 泣き出したくなった 泣いても心が折れかけても ただ 走り続ける 救いたい人たちがいるから ~*~*~ お金を募金して終わりではなく手紙を出すコト 手紙が現地で生きる人の支えになるのだというも知った
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【地上最悪の地】と呼ばれるコンゴ民主共和国の為に、 奔走する女性の物語。 自分の想像を超えた、世界がそこにはあった。 目の前で母親の足が切られて、それを食べるように 強制される子ども。「食べなければ殺す。」と銃を突付けられる。 それにも屈しない子どもが言った言葉「お母さんを食べ...
【地上最悪の地】と呼ばれるコンゴ民主共和国の為に、 奔走する女性の物語。 自分の想像を超えた、世界がそこにはあった。 目の前で母親の足が切られて、それを食べるように 強制される子ども。「食べなければ殺す。」と銃を突付けられる。 それにも屈しない子どもが言った言葉「お母さんを食べるなんて出来ない、殺せ。」 そんな言葉を言わなければならない世界ってどんなんだろう。 分からない、でも分からないでは済ましたくない。 「こんな世界があるんだ、かわいそう。」 「僕たちは恵まれているんだ。」って終わらせたくない。 この本から学んだこと、 それは、【コンゴ民主共和国の危険性】、 そして、【コンゴ民主共和国へ行く覚悟】 来年の5月にコンゴ民主共和国へ行く、僕も走ろうとそう決めた。
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