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体育館の殺人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2012/10/12 |
JAN | 9784488023102 |
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体育館の殺人
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商品レビュー
3.5
112件のお客様レビュー
綾辻の館ものパロらしいですよ! しかもそれで続編がけっこう出ているみたい。 軽めに読むのに適した作品かなと。 人物は厨二くさいし論理展開も結構無理がある(審査員の方のご指摘の通り)。 まあ、エンタメとはそういうものだよなあ。 そして、書いた当時大学生なら凄いのではないだろうか?
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そうかー。これもある意味『館シリーズ』かぁと思うと興味深い。 普通に面白く読んだけど、最後の鮎川賞の選評を読むと「確かにそうだな」と思えるような粗もあった。読んでるときは気にならなかったけど。 『地雷グリコ』も面白かったから、他の作品も読んでみたい。
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この前「地雷グリコ」で初読みだった青崎有吾さん。面白かったので他の作品も読んで見ることに。手元にあったけどチラ見して後回しにしていた。結構な作家さんが青春ミステリを書いてるので、これもその内の1つと軽んじていたからか。 この作品で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。地雷グリコとは違って...
この前「地雷グリコ」で初読みだった青崎有吾さん。面白かったので他の作品も読んで見ることに。手元にあったけどチラ見して後回しにしていた。結構な作家さんが青春ミステリを書いてるので、これもその内の1つと軽んじていたからか。 この作品で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。地雷グリコとは違って正統派ミステリ。卓球部女子2人、柚乃と早苗が体育館に部活の準備に向かうと、既に部長と顧問が先にいた。そして演劇部も練習にやってきた頃、事件は起こる。放送部の部長が舞台で殺されていたのだ。アリバイがないのは部長だけ。刑事もやってきて部長を怪しむ。柚乃は部長を救うため、学校の文化部部室棟に住んでいるというアニオタの変わり者の天才、裏染天馬に依頼する。その天馬のキャラが良い。そして事件の真相はそれだけではなかった。
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