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フェイスブックで「気疲れ」しない人づきあいの技術 フォレスト2545新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
発売年月日 | 2012/10/06 |
JAN | 9784894518704 |
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フェイスブックで「気疲れ」しない人づきあいの技術
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商品レビュー
3
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フェイスブックで氣疲れしないことを知りたくて読書。 本書はフェイスブック活用法ではなく、人間関係やコミュニケーションを研究する著者視点でフェイスブックをはじめとするSNSとの距離感をの置き方について述べている。 氣疲れせずに上手に活用するポイントは、ブロックや非表示機能のマメ...
フェイスブックで氣疲れしないことを知りたくて読書。 本書はフェイスブック活用法ではなく、人間関係やコミュニケーションを研究する著者視点でフェイスブックをはじめとするSNSとの距離感をの置き方について述べている。 氣疲れせずに上手に活用するポイントは、ブロックや非表示機能のマメに使いこなすことだと言える。 著者はフェイスブック=パーティと位置付けており、リアルの鏡だとしている。 SNSも本来は人間関係や生活を豊かするツールの1つなので、これがストレス源になるようであれば本末転倒だ。 ゆるさは大切。喧嘩も議論には加わらない。面倒な人とは上手に距離を置く。 心理学的に自分が思っているほど他人は自分に関心がなく、知りたいとも思っていないことを知っておくといいのかも。 他者をほめるという行為により、人は自己肯定感が増します。自己を肯定できると、結果的に「多幸感」を感じます。(p107) この多幸感という考え方は面白い。 自己肯定力が高くて氣持ちに時間に余裕がある人しか人は心から他人をほめたり認めたりできないと思う。真逆は、嫉妬や妬み、嫉みの世界で生きる人。 著者は最後のほうで、フェイスブックは「ジブン病」を克服する最高の治療薬(p193) と述べている。 インターネットが進化し、バーチャルな世界が影響力を持てば持つほど、人はリアルを求めるのだと思う。 SNSもそんな流れの1つだろうし、治療薬までは言えなくても、多幸感を増し、豊かだなと感じるためのツールとして上手に活用していきたい。 読書時間:約40分
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これをやるとコミニュケーション能力が上がるかどうかは疑問ですが、ここではゴリゴリに使い込むことをせず「メッセージ」「いいね! 」「シェア」。この3本柱を軸として、ゆるく使っていこうとするものです。 いまや『フェイスブックやってる?』っていうのが初対面の人間同士で交わされているの...
これをやるとコミニュケーション能力が上がるかどうかは疑問ですが、ここではゴリゴリに使い込むことをせず「メッセージ」「いいね! 」「シェア」。この3本柱を軸として、ゆるく使っていこうとするものです。 いまや『フェイスブックやってる?』っていうのが初対面の人間同士で交わされているのかいないのか。そんなフェイスブックもいわば『正』の部分と『負』の部分があって、アカウントの開設に二の足を踏んでいる方の意見としては 1個人情報ダダ漏れが怖い 2新しい技術を覚えるのが面倒くさい 3人づきあいが面倒くさい 4恥ずかしい 5とりたてて発信することがない 6バーチャルな雰囲気が苦手 7ゆるい人づきあいが気持ち悪い というのが主だったところでございましょうか?しかし、これを読めば積極的な利用はさておいても、とりあえずはアカウントを開設してみようかな、という気にはさせてくれるのではないでしょうか? この本におきましては昨今洪水のように出版されている「フェイスブックを積極活用したセルフブランディング」ですとか、「個人の積極的な情報発信」やら、「フェイスブックページで売り上げ急上昇」などといったことは一切書かれておりません。ただ、人の通信手段として、これが出てくる前と後では大きく変わったような気がしてなりません。 現在でも様々な利用規約の変更がなされ、予告無く新しい機能が追加されていて、付いていくのが大変な印象がありますが、ここで改札されている利用法で、基本的に使うのは、たった3つの機能だけ。「メッセージ」「いいね! 」「シェア」。です。確かにこれだけ使っていても、相当なコンテンツになります。僕もいろいろな人の投稿をシェアしたりしますが、あとで振り返ってみたときに、「自分史」がまるでタペストリーのようにタイムラインになっているところを見ると、ここで書かれていることが確認できました。 「いいね!」はやっぱりフェイスブック最大の特徴で、これだけでも相当なことを相手に対する意思表示や、趣味思考が判断できたり、コミニュケーションが取れたりします。「メッセージ」はメールの代わりとして。あとは「公」にはいえないことを相手に伝えるための機能として、無料でここまで使えることは、思っても見なかったことをこれを読みながら思い返しておりました。 「領土を持たない国家」今やそういえなくも無いSNS。フェイスブック。実際に使うかどうかは別として、何の気負い無くこの世界に入っていこうとする方や、もっと気楽に使っていきたいと思う方には一読をオススメします。
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会社の棚にあったので読んでみた。フェイスブックに対してこういう本が出るのが非常に日本っぽい気がする。 最後の巻末のところがもはや新聞の「人生相談」コーナー化してた。この本の読者層がどんなものなのか、気になるところ。
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