人生がときめく片づけの魔法(2)

近藤麻理恵【著】

• 販売会社／発売会社: サンマーク出版
• 発売年月日: 2012/10/09
• JAN: 9784763132413

商品レビュー

2024/12/28

1に引き続き読んでみた。
今回の2の方は、より詳しい片付けの方法や洋服のたたみ方が書いてあった。1にはイラストは一切なかったと思うのだが、2にはたたみ方や各スペースの収納例についてはイラスト付きで、かなり具体的に書いてあった。
2も1と同様どれも参考になったのだが、個人的には良かったのはのは第5章。特にp.235とp.266、p.270のエピソードが良かった。

1と2を読み終えた今は年末年始前。
前回1の方を読んで衣服の片付けは終了し、次は本類に取り掛かるぞというところで母の実家に来てしまった。
2冊読み終えて、こんまりさんの言葉によって影響されて今からでも帰って片付けたいし、このままだとモヤモヤが残ったまま年を越すことになりそうだが...
いきなり完璧は求めず、新しい年を迎える前に片付けの大事さを学べたことが何よりも良かったと切り替えて、自宅に帰ってから前回に引き続き「一気に、短期に、完璧に」を常に意識し、さらに「人生に片をつける」という気持ちで片付けに取り組もと思う。

2024/12/14

　物事を決める時に直感に頼りっぱなしの私は前書「人生がときめく片づけの魔法」が目からうろこだった。
　記されている順番は違えど(著者はそれが最も重要と述べている。汗)『トキメキ』に頼った選別法で当時の独身の頃の自室が様変わりし、気持ちが変わり、生活が変わり、結婚できて人生が変わったと思う。
　片づけの魔法2を読んでみて、やはりストンと降りてきた。直感的に『片付け』を理解させてくれると言うか。こんまりさんが片付けという物にとことん向き合われてきて、何ならオタクのように追求されてきたからこその説得力なんだと思う。
　何年かぶりに家と向き合おう。新居への引越しに向けて。一生片付く仕組みづくりを追求したい。
　私にとっての三大片付け入門書はこんまり本、やましたひでこさんの断捨離、舛田光洋さんのそうじ力でした。

2024/11/21

１は何度も読み返してるバイブル的存在なのだけど、こんまり節が強すぎて２では私のやる気スイッチが入りませんでした。内容やこんまりさんは好きです。