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はぶらし
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2012/09/27 |
JAN | 9784344022416 |
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はぶらし
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商品レビュー
3.4
81件のお客様レビュー
自立した女性、鈴音、脚本家である程度の余裕がある生活を送っていた。 そんなとき高校の同級生であった水絵が小さな子供を連れ仕事が見つかるまで一週間でいいから仕事が見つかるまで居候させてと、ただ、親友でも無い鈴音は戸惑うが小さな子供、耕太の存在からしょうがなく了承し水絵親子との生活が...
自立した女性、鈴音、脚本家である程度の余裕がある生活を送っていた。 そんなとき高校の同級生であった水絵が小さな子供を連れ仕事が見つかるまで一週間でいいから仕事が見つかるまで居候させてと、ただ、親友でも無い鈴音は戸惑うが小さな子供、耕太の存在からしょうがなく了承し水絵親子との生活が始まる。 しかし、高校の頃の水絵には友達の財布を盗んだ疑いと万引きの常習との噂が。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
近藤史恵の作品はこれで初めてだ。 ココ最近、続けて胸糞系を読んだのと 続けて文庫本を読んだのとで ちょいと軽め(?)のハードカバーが読みたかった。 ミステリー要素はなく、心理サスペンス(といってもジワジワ系の)との事前情報のみ把握して読み始めたが、成程。確かに《ジワジワ系》である。 言い表せない不快感が神経を蝕む小説だ。 所謂《察してちゃん》×《デモデモダッテちゃん》の二人を主に、決して多くは無い登場人物だけで進んでいくストーリーは分かりやすく、読みやすい。 題名回収されたのは一章で比較的早かったし そこが一番ゾワッとした。不快(褒め言葉)。 不快と言えば全登場人物不快だ。 全ての登場人物が不快。 今まで読んできた小説たちからの先入観なのか、最後は乗っ取られる終わる《イヤサス》なのかと思ったが、そうではなかった。何もかもが中途半端。登場人物も、登場人物の思考も、終わり方も、何もかもが。それも含めて、《全てが不快な小説》である。 これも勿論、褒め言葉だ。 また著者の他の作品もぜひ読んでみたい。
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近藤史恵さんの本は読みやすいのでこの本も一気に読めました。 人を家に泊めるのは怖いので私は無理だし、この本を読んでやっぱり怖いなぁと。
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