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人間の縁 浅田次郎の幸福論
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2012/09/21 |
JAN | 9784759312652 |
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人間の縁
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
人というのは、自分の大切な人の喜ぶ顔が見たいからこそ頑張れる 人は、もはやこれまでと思えば石に躓いても死ぬ。死なないように、堕ちないように懸命の努力をすることこそ、人の人たる所以なのである 真の努力をしたものは己の努力の至らなさを知る 最終的には自分で自分の責任を取らなきゃいけないのが人生 人間の幸福は決して金品では贖えない
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浅田次郎の作品の根底にあるものを作品を通してまとめられたもの。作品の引用集。一日、一か所を読むのも良いかも。 新しいものは何もないが、人間「浅田次郎」が見えてくる気がする。
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人というのは、自分の大切な人の喜ぶ顔が見たいからこそ頑張れる。家族というハンディキャップが、人に生活力という筋肉をつける−。著者の作品の中から、その原理となっている「人間の縁」を綴った部分を抽出して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】 ということで、エッセイでもなく、これまでの著作からの抽出でした。エッセイだと思っていたので、ちょっと残念。 「ああ、そういえばこんな場面あったねぇ」なんて、昔読んだ作品を読み返したくはなったのですが、やはり、それがいくら名文であっても、物語の文中であれば、登場人物が辿ってきた経緯あっての、台詞であり思考なのでので抜き取ると、勿体無いな、なんて気も。
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