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知ってるつもりで間違える慣用句100
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2012/09/22 |
JAN | 9784750512242 |
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知ってるつもりで間違える慣用句100
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女心と秋の空、ではなく、正確には男心と秋の空。 小鼻を膨らます=不満そうにする様。 敷居が高い=不義理をしているので行きにくい。 竹馬の友=幼いころからの友達のこと。今幼い子ども達のことは言わない。信頼している友、は刎頚の友。 同日の談=同じレベルの話ではないこと。 快刀乱麻を断...
女心と秋の空、ではなく、正確には男心と秋の空。 小鼻を膨らます=不満そうにする様。 敷居が高い=不義理をしているので行きにくい。 竹馬の友=幼いころからの友達のこと。今幼い子ども達のことは言わない。信頼している友、は刎頚の友。 同日の談=同じレベルの話ではないこと。 快刀乱麻を断つ=よく切れる刀で麻を切る=もつれたことをきれいに解決する。 横車を押す=横車、ではなく横に車を押すこと=無理を押し通すこと 肝にこたえる=心に強い衝撃を絵受ける。ex.肝に銘ずる=胸に刻んでおく。肝を砕く=さまざまな対応に悩む。 棒を飲んだよう=まっすぐ動かないで立っていること。硬直している。 足元から鳥が立つ=急に思い立ってあわただしくものごとをはじめる。 九牛の一毛=九とは一番大きな数のこと。多数の中のごく一部分=大海の一滴、と同じ。 相手変割れ共主変わらず=相手が変わってもこちらは同じ事をしている。悪い事柄につかう。 意を対する=人の考えや気持ちを理解してそれに従う。自分の考えのことには使わない。 軌を一にする=あることがらについて立場や方向を同じくする。道を同じにする、の比喩。 提灯持ち=ある人の手先となってその人をほめて回る者。軽蔑の意味を込めて。人にへつらうことは太鼓持ち。 覚悟の前=覚悟の上=前もって心構えができていること。 鳥なき里の蝙蝠(コウモリ)=優れたものや強いものがいないところでつまらない者がいばること。 理に落ちる=話が理屈っぽくなってしまう(悪いことに使う)。 非を鳴らす=盛んに非難する。ex.警鐘を鳴らす=あらかじめ警告する。不平を鳴らす=不満を言っている。 とっこに取る=言質にとる=なにか言ったことを言いがかりのきっかけにする。証拠ではない。 さらぬ別れ=(さらぬ=避けられぬ)=死別のこと。
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田村 秀行 (著) 100の慣用句を、会話問題+解説読みもので、細かなニュアンスまで覚えることができる本。ちょっとした教養を身につけたい、ボキャブラリーを増やしたいと考えている人たちに最適な1冊。
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