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はじめて楽しむ万葉集 角川ソフィア文庫

上野誠【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/09/25
JAN 9784044054052

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商品レビュー

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2023/10/23

上野氏の別の古典入門書を読み、引き続き読んだ一冊。お陰様ですっかり万葉集の虜です。歌が詠まれた時代が生き生きと目に浮かぶようでした。噂話を気にしたり、恋する人と会えるようにおまじないをしたり、宴会で洒落た言い回しで場を盛り上げたり。 その中でわたしが気に入った歌は、太宰府から奈...

上野氏の別の古典入門書を読み、引き続き読んだ一冊。お陰様ですっかり万葉集の虜です。歌が詠まれた時代が生き生きと目に浮かぶようでした。噂話を気にしたり、恋する人と会えるようにおまじないをしたり、宴会で洒落た言い回しで場を盛り上げたり。 その中でわたしが気に入った歌は、太宰府から奈良の都を想い詠まれた「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」 太宰府に務める単身赴任の役人たちの胸に、満開の花が煌めく美しい家族がいる懐かしい都の情景が広がる、、、素敵な詩だと感じます。 わたしも引越しする機会が多く、かつて住んでいた街の風景や出来事を思い出して「今頃はきっと、、、」と思いを馳せることがあるので共感してしまいました。 また是非上野氏の著作を読みたいです。

Posted by ブクログ

2023/04/24

万葉びとはやっぱロマンチック。 「天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に漕ぎ隠る見ゆ」の句が1番好きかも。作者不詳とのことだけど、これを詠んだ人と、月を浮かべた酒坏を交わしながら星見したい。

Posted by ブクログ

2019/09/05

万葉集への興味は梅原猛の柿本人麻呂論に始まる。石見の国で亡くなったことに興味を持った。邑智郡美郷町にある斎藤茂吉の記念館にも訪れた(偶然だったけれども)。本書と同じ著者の新書も読んだ。「たそがれ」の意味に魅了された。万葉集の4500首をいつかは読みたいと思った。そうしていたら、折...

万葉集への興味は梅原猛の柿本人麻呂論に始まる。石見の国で亡くなったことに興味を持った。邑智郡美郷町にある斎藤茂吉の記念館にも訪れた(偶然だったけれども)。本書と同じ著者の新書も読んだ。「たそがれ」の意味に魅了された。万葉集の4500首をいつかは読みたいと思った。そうしていたら、折口信夫の口訳が岩波から出た。これは良いと、3冊買いこんで枕元に置き、毎晩2ページずつ読みだした。しかし、50ページを超えてもほとんど頭に残るものがない。自然消滅してしまった。偶然古本屋で本書を見つけた。なんともおもしろい。恋の歌がいい。胸が熱くなる。今も昔も、環境は変われど、人の心は変わらない。「忘るやと 物語りして 心遣り 過ぐせど過ぎず なほ恋ひにけり」(忘れることもあろうかと人と世間話などをして、気を紛らわせて物思いを消し去ってしまおうとしたが・・・一層恋心は募るばかりだった。)現代思想の万葉集特集も読みだした。来月には大人塾で万葉集を学ぶ。自分の中では万葉ブームである。(令和とは関係ない。いや特集はもちろん令和から来ているのだろうが。)

Posted by ブクログ

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