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謎ジパング 誰も知らない日本史
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/08/25 |
| JAN | 9784062178266 |
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謎ジパング
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
明石散人を何冊か読んでいた時期がありまして、「蔦屋重三郎」の名前を始めて聞いたのがこちらの本でした。大河ドラマに当たりもう一度読んでみた。 日本の謎について著者が考えたり調べたり述べたりするんだが、一つのテーマについて、実際の記録、書かれた当時の状況、心理、哲学、科学的現象…に渡...
明石散人を何冊か読んでいた時期がありまして、「蔦屋重三郎」の名前を始めて聞いたのがこちらの本でした。大河ドラマに当たりもう一度読んでみた。 日本の謎について著者が考えたり調べたり述べたりするんだが、一つのテーマについて、実際の記録、書かれた当時の状況、心理、哲学、科学的現象…に渡るのだから話が理解できないことのほうが多い(^^; そして明石散人は自分自身をかなりの自信家で相当嫌なヤツに書くんだがどこまで本気なんだろう(^o^; 以下抜粋メモ。 1996年初版のため現在では研究が進んだり新発見があったりするかもしれません。しかし物の考え方としては参考になります。そして現在では「不適切」とされる表現もあるかもしれませんが… ❐『江戸文化立役者の罪』 副題は「蔦屋重三郎と居候たちに何があったか」で、著者は蔦重を「町人文化を押さえつけてしまった人」として評価していない。この本全体が「逆張り」的な論調なのですが、とりあえず一つの見方であり、そして多角的に見ようということは参考になる。 後期江戸文化は町人文化ではなく、武家出身者が文化に参入した。 武家:大田蜀山人、滝沢馬琴、十辺舎一九、安藤広重、酒井抱一、恋川春町など 町人:喜多川歌麿、山東京伝、葛飾北斎 など 大田蜀山人から見た蔦重とは、大人しく(だまりぼう)、隅に控えているがずっと先を見る目を持っていた、というようなもの。 喜多川歌麿、曲亭馬琴、十辺舎一九は蔦屋に居候(番頭みたいな)してはいたが、彼らが名を挙げたのは蔦重の元を出て行ってから。そして彼らは蔦重のライバル版元と組んで出版して二度と蔦重とは組んでいない。それらから、そして蔦重の書き物から、彼は周りの人間の才能を見抜けず、自分の言うことを聞いて当然という態度だったと考えられるんだそうだ。 『江戸っ子の洒落』でも言われているが、江戸っ子の洒落とは命を掛けているもの。彼ら絵師や厳しい奉行所の取り締まりのなか処罰を受けても浮世絵や草紙を書き続け、版元は出版し続けた。 蔦屋重三郎が嫌なヤツだとしてもそこから開いた文化はやっぱり人間の意地が元になっていて、それが現在の日本を作っているんですよね。 ❐大食い大会を通して江戸っ子の洒落について。江戸では「闘食会」が行われ、色々な文献で信じられないくらいの大食の記録がある。参加は武家も町人も相撲取りもいる。その場や後日べ過ぎで死ぬ者、負けて切腹する者、財産を失う者も多かった。江戸っ子の洒落とは命をかけてすべてを失っても良いといもの。/『江戸っ子の洒落』 ❐邪馬台国の「謎」について。日本書紀の神功皇后を卑弥呼に当てはめること、当時の日本語の発音を考えると謎はない。「魏志倭人伝」と併せると矛盾が出てくる。そこで魏志倭人伝を書いた当時の魏の事情を鑑みる。周りの敵対国家対して「お前たちの真後ろに、俺達の巨大な属国があるんだぜ」というアピールだと考えれば魏志倭人伝の大袈裟さがわかるよね。/『邪馬台国に謎はない』 ❐「皿屋敷」の話の元(史実としての記録)から、地方の言い伝え、歌舞伎や小説など物語となってゆく様子を追ってゆく。悲恋物語から怪談になるまで。番町か播州か、など、歴史が元になっているのに物語は色々に変容して、新たに言い伝えが生まれたりする。/『皿屋敷の謎を探る』 ❐葛飾北斎の描いた富士山の構図について。富士山はあくまでも背景だそうです。そして描かれた45点の富士山は、すべて違う場所に描かれているんだそうだ!と思ったらある2枚の富士山の場所が完全に同じだった。うっかり?/『富士山雑話』 ❐マルコポーロのいうように、日本は黄金の国?地球の地質学的な金鉱の場所、金の掘り出し方などを解説し、日本の武士たちが金をどの用に利用していたか。/『黄金の国ジパング』 ❐頼朝と義経の間には兄弟愛があったんじゃないのか、考察。分からないでもないがちょっと強引な気もするが。/『伽羅先代萩』 ❐囲碁、将棋は日本を代表するボードゲームだが、いつどこで発生したか謎!/『日本最古の将棋駒』など ❐千利休の死の要素として、天皇陵の石を削って自分の墓標にしたという不敬罪を挙げている。え、削るとかそんなことできるの?本題はそれじゃなくて、日本のお茶についてですが。/『どこからやって来たのか日本のお茶』 ❐宇宙とは一枚の紙。その紙がたくさん重なっていてくしゃくしゃになっているものと定義。詳細は読んでください(^o^; /『宇宙を閉じ込めた日本人』 ❐上杉謙信の謎の部分を秘伝の魔法?をもとに考える。/『川中島合戦の通説の真実』
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「元旦」は「元日の朝」ではない、オムスビの名前と形の由来、「皿屋敷」のバリエーションとその背景など、日本の風習や昔話、歴史に秘められた謎を解き明かしていきます。 毒舌ではありますが、明石さんの率直な文体で進められる考察によって、まるで目の前で話を聞いているような感覚で「歴史推理」...
「元旦」は「元日の朝」ではない、オムスビの名前と形の由来、「皿屋敷」のバリエーションとその背景など、日本の風習や昔話、歴史に秘められた謎を解き明かしていきます。 毒舌ではありますが、明石さんの率直な文体で進められる考察によって、まるで目の前で話を聞いているような感覚で「歴史推理」を楽しめます。
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村上という秘書?との会話で小気味よく進む歴史謎解き。あまりにもスムーズだからこれは読み物かとも疑うが少なくとも参考文献が豊富なのだからとりあえずの事実としておこう。 憑拠という言葉がよく出てくる。歴史的事実を疑わない根拠、しかしこの国は歴史を語るのに特に難しい。 元旦...
村上という秘書?との会話で小気味よく進む歴史謎解き。あまりにもスムーズだからこれは読み物かとも疑うが少なくとも参考文献が豊富なのだからとりあえずの事実としておこう。 憑拠という言葉がよく出てくる。歴史的事実を疑わない根拠、しかしこの国は歴史を語るのに特に難しい。 元旦 富本銭 秀吉遺言状 桃太郎 お茶 オムスビ 皿屋敷 邪馬台国 将棋 金閣寺 洒落江戸っ子 富士山 宇宙有限と無限 青いチューリップ 頼朝と義経 黄金の国 蔦屋重三郎 川中島真偽 麻雀 川端康成
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