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名前をうばわれた少女 わたしはエファじゃない
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名前をうばわれた少女 わたしはエファじゃない

ジョアン・M.ウルフ【作】, 日当陽子【訳】, 朝倉めぐみ【絵】

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名前をうばわれた少女 わたしはエファじゃない

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館
発売年月日 2012/08/24
JAN 9784577040249

名前をうばわれた少女

¥110

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2018/12/23

こんな衝撃的な話があるんだ・・・ ホロコーストも言葉がないけれど、これもそう。 人はどんなことだってできてしまうんだと・・・ 人として、しっかりしていなければね。

Posted by ブクログ

2014/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子ども向けの本になっているが(読みがなつき) 内容には驚いてしまった 実の家族から引き離されて 本当の名前ではなくドイツ人の名前をつけられ 全く知らないドイツ語だけの寄宿舎生活をして ドイツ人の養子になる それは金髪で青い目の子どもだけに 起こったこと 本当なのか、こんなこと、できるものだろうか 知らなかった・・・ 人間のすることって、想像を絶するときがある

Posted by ブクログ

2013/02/04

第二次大戦中のチェコに住むユダヤ人のミラダは、仲良しの友達や家族に囲まれて不自由ながらも幸せな11歳の誕生日を迎えた。しかし、ナチスによって村のユダヤ人すべてが拘束され、男性は虐殺され、女性は強制労働に送られることになる。体育館に集められたユダヤ人の中から、金髪で鼻の整った少女た...

第二次大戦中のチェコに住むユダヤ人のミラダは、仲良しの友達や家族に囲まれて不自由ながらも幸せな11歳の誕生日を迎えた。しかし、ナチスによって村のユダヤ人すべてが拘束され、男性は虐殺され、女性は強制労働に送られることになる。体育館に集められたユダヤ人の中から、金髪で鼻の整った少女たちが別の施設に移される。それは、アーリア人の特徴に合致した少女たちをドイツ人として教育し、ドイツ人の家庭に養女として送る施設だった。ミラダは、エファというドイツ名をもらいドイツ人化されていく。 フィクションではあるが、本当にあったケースをモデルにしているという。本当の家族を忘れないようにするミラダと、新しい家族の優しさに心揺れるエファ。強制労働のつらさとは違う心理的・精神的な虐待とも言える。

Posted by ブクログ

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