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平家物語(巻之4) カドカワノベルズ
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平家物語(巻之4) カドカワノベルズ

光瀬龍(著者)

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平家物語(巻之4) カドカワノベルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 1985/10/01
JAN 9784047749061

平家物語(巻之4)

¥220

商品レビュー

4

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2017/03/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

おごる平家久しからず… さすがの平家にもだんだんとかげりが ちらつくようになってきます。 一見すると清盛のせい? と思ってしまうのですがそれはノー。 確かに、序盤に関しては 美女に出会った清盛はほの字になってしまいます。 白拍子に心を奪われたのです。 だけれども、平家が傾いていったのは 決定的な理由はやはり 重盛が亡くなったことでしょう。 そう、聡明な、時期を待つことのできた 素敵な息子をなくしたのは… 他の息子は正直 使えないわけです。 ただの支持待ち人間ですからね。 それゆえに後白河上皇の策を許してしまったわけで。 ある人物がついぞ出てきます。 そして、あのお方の最後はいつ出るのかな。

Posted by ブクログ

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