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上林曉傑作随筆集 故郷の本箱
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上林曉傑作随筆集 故郷の本箱

上林暁(著者), 山本善行(著者)

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上林曉傑作随筆集 故郷の本箱

定価 ¥2,420

2,090 定価より330円(13%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鍬谷書店
発売年月日 2012/07/01
JAN 9784904816066

上林曉傑作随筆集 故郷の本箱

¥2,090

商品レビュー

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2025/10/05

 この版元で、この編者による本なので、本や小説に関する随筆が中心になっている。既読のものもあったが、収録された順に読んで楽しんだ。古書店や古書市について書かれた文章では大正時代の文学や本に対しての愛情が述べられ、その通りだったのだろうけれども、同時代の文学や作家に対しての熱も同時...

 この版元で、この編者による本なので、本や小説に関する随筆が中心になっている。既読のものもあったが、収録された順に読んで楽しんだ。古書店や古書市について書かれた文章では大正時代の文学や本に対しての愛情が述べられ、その通りだったのだろうけれども、同時代の文学や作家に対しての熱も同時に感じる。「多くの長篇小説において、下巻や続篇が面白くなく、気が抜けていることは、僕たちが嫌やというほど見せつけられているところである」(p224)には、何度も何度も頷いた。

Posted by ブクログ

2021/05/03

酒・文学・将棋を愛する著者が綴る古本と文学の私小説。 中央線沿線には文士が多く住んでおりまた古本屋も沢山存在した。著者は改造社の編集記者時代から文学界に身を置き数々の作家と交流を重ね自身が作家となってからも阿佐ヶ谷界隈で酒席に古本屋廻りに将棋に様々な文士と付き合い刺激を受け最愛...

酒・文学・将棋を愛する著者が綴る古本と文学の私小説。 中央線沿線には文士が多く住んでおりまた古本屋も沢山存在した。著者は改造社の編集記者時代から文学界に身を置き数々の作家と交流を重ね自身が作家となってからも阿佐ヶ谷界隈で酒席に古本屋廻りに将棋に様々な文士と付き合い刺激を受け最愛の文学を追求して行く。 本書は吉祥寺の夏葉社が発行した上林暁物では2作目となります。1作目の”星を撒いた街”同様に山本善行氏が選んだ珠玉の小説・随筆を纏めた物ですが2作目の本書は同様に山本氏選ではあるが題名の如く本(古書)に纏わる随筆が多く編纂されてます。 著者は相当な愛書家で明治大正の文学誌の初版本を漁るのが日課で奥付けに再版と印刷されていると所有欲が無くなると言う程のマニアで時代が違っても蔵書癖人間は皆同じ種類だなと共感しまった。 飲酒が祟り病気となり文学一筋の生活を送り文学を愛し続け、無心に夢を寄せることが出来ないようでは、芸術(文学)は生まれて来ないのではないか、芸術(文学)とは生活上の夢の再現である。と語る。素晴しい!!!

Posted by ブクログ

2018/10/09

寝る前に少しずつ読んでやっと読了。静かでやさしい文調なのだけれど、なにかこう一本筋の通ったお人柄も感じつつ、しみじみ味わって読むことができました。またゆっくり読み返そうと思います。

Posted by ブクログ