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図解・カメラの歴史 ダゲールからデジカメの登場まで ブルーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/08/22 |
JAN | 9784062577816 |
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図解・カメラの歴史
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
ダゲールから始まり、万能カメラ一眼レフの誕生まで、フィルムカメラを中心に、カメラの歴史とその原理を写真と図版で紹介する。
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この評価は決して同著の質を物語るものではない。 カメラに精通しない普通の人間が興味本位で飛びついてみたら、あまりに専門過ぎてついていけなかっただけのこと。 多分カメラ好きには色んな話がコンパクトに纏められた好著と評価されるのではなかろうか?(そうではないかもしれないが、とにかく評...
この評価は決して同著の質を物語るものではない。 カメラに精通しない普通の人間が興味本位で飛びついてみたら、あまりに専門過ぎてついていけなかっただけのこと。 多分カメラ好きには色んな話がコンパクトに纏められた好著と評価されるのではなかろうか?(そうではないかもしれないが、とにかく評価しようがありません。) ちなみにニコン(英語圏ではナイコンと呼ぶらしい)のこぼれ話はすごく面白かった(有名な話なんだろうけど、全く知りませんでした)、これだけでも価値は感じた。
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戦前・戦後のカメラ(主としてレンズではなく、カメラ本体)の歴史を新書の厚さにまとめた良書。 戦前は、太古からのカメラの歴史から、ドイツの有名なライカとツァイスの二大カメラメーカーが製品を販売し、ドイツが敗戦国となったときにアメリカがツァイスの技術者を東ドイツから西ドイツに移送し...
戦前・戦後のカメラ(主としてレンズではなく、カメラ本体)の歴史を新書の厚さにまとめた良書。 戦前は、太古からのカメラの歴史から、ドイツの有名なライカとツァイスの二大カメラメーカーが製品を販売し、ドイツが敗戦国となったときにアメリカがツァイスの技術者を東ドイツから西ドイツに移送したとかのエピソードなども含めて紹介している。 また、戦後はNIKONとキャノンが技術交流があったほのぼのした時代から、朝鮮戦争でNIKONが圧倒的な技術力を見せつけてスタンダードになることや、キャノンがそれに追いつき追い越せとマウントが次々に変更しながら、追いかける様子が描かれている。このほか、アメリカのインスタントカメラやオリンパスやミノルタなどが技術力で勝負する姿が分かってよかった。 名機と言われるライカM-3の歴史的な位置づけなど、断片的な知識などやカメラの名前だけを知っている者としては、カメラの歴史を知るための入門書として、簡単な仕組みの概説書としても良い本ではないだろうか。類書がないために、このような本がまた出てくれることを望む。
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