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国防の常識 角川oneテーマ21A-161
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/08/11 |
JAN | 9784046534149 |
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国防の常識
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冒頭から、「国防とは国家を防衛するという意味である。しかし、だからといってただちに軍事防衛を意味しない」とあるように、淡々と国家間の問題からどのような災難が国民に起こりうるか、それを防ぐにはどうすべきか、緻密な背景分析の下に論じられてて、とても読みやすい。 最近は経済戦争とかサイバー戦争という局面も伝えられているけれど、さらに、文化的な侵略にも警鐘を鳴らす。
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軍事ジャーナリストだから、そんな偏った、或いは極論を語るのだろう、ということを感じさせない説得力がある。ただ、国家間、民族間の対立はどう努力しても解けないのか、戦争を回避するには、秘密組織を整備したり、情報戦に邁進し、軍事力強化による抑止力アップ等の施策しかないのか、すると日本人...
軍事ジャーナリストだから、そんな偏った、或いは極論を語るのだろう、ということを感じさせない説得力がある。ただ、国家間、民族間の対立はどう努力しても解けないのか、戦争を回避するには、秘密組織を整備したり、情報戦に邁進し、軍事力強化による抑止力アップ等の施策しかないのか、すると日本人にはどうしても不得意分野としか思えず、絶望的な気持ちになってしまう。
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一個一個の事象にはどうゆう背景があるのかってゆう洞察とか情報は凄い。例えば尖閣を巡るゴタゴタにしてもそうだし、インターネットがどうとか、北朝鮮がなぜウラン型の核兵器の開発にひた走るのかとか。 ただ細かいことの説明に終始しがちであったけど、ここに書いてあることが国防の常識と国民が捉...
一個一個の事象にはどうゆう背景があるのかってゆう洞察とか情報は凄い。例えば尖閣を巡るゴタゴタにしてもそうだし、インターネットがどうとか、北朝鮮がなぜウラン型の核兵器の開発にひた走るのかとか。 ただ細かいことの説明に終始しがちであったけど、ここに書いてあることが国防の常識と国民が捉えるようになったら日本は変わるだろうな。 終章で権限の小さい防衛省を解体して陸海空をそれぞれ別の省庁に統合して権限を持たせるって話は、確かにいい案ではあるかも知れないが現実味はまだまだない。
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