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美義母 僕たちの淫らな秘密 マドンナメイト文庫
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美義母 僕たちの淫らな秘密 マドンナメイト文庫

早瀬真人【著】

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美義母 僕たちの淫らな秘密 マドンナメイト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マドンナ社/二見書房
発売年月日 2012/08/16
JAN 9784576121062

美義母 僕たちの淫らな秘密

¥440

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2012/10/23

愛欲と愛憎の相姦劇

いわゆる誘惑系と呼ばれる範疇にはあると思うが、どちらかと言うと義母に想いを寄せる高校生主人公の少々甘ったれた「おねだり」を、夫の単身赴任で肉欲を持て余す義母が受け入れる相姦劇となろうか。許されざる関係を憂いつつ、昂ぶるカラダに抗い切れない感じは出ていて悪くない。タガを外して大胆に...

いわゆる誘惑系と呼ばれる範疇にはあると思うが、どちらかと言うと義母に想いを寄せる高校生主人公の少々甘ったれた「おねだり」を、夫の単身赴任で肉欲を持て余す義母が受け入れる相姦劇となろうか。許されざる関係を憂いつつ、昂ぶるカラダに抗い切れない感じは出ていて悪くない。タガを外して大胆に義息を求める場面もある。 これに勝気な義妹(義母の連れ子)や高圧的な叔母(実父の妹)が絡む展開だが、この2人と義母とではアプローチが異なる。終盤には母娘丼の3Pもあるが三位一体の良さはなく、そもそも義妹や叔母は基本的に主人公への愛情が希薄なのである。これには事後のこととして、あるいは過去から現在に至る背景としてサブタイトルにある『秘密』があるからだが、結末のどんでん返しはともかく、この繋がりがあまり好ましくない方向に作用しているため、作品全体としては常に何かしらモヤモヤした感じが漂っていると言えよう。その意味ではマドンナメイト文庫らしいとも言える。優柔不断と言うか、何ともハッキリしない主人公にももどかしさが残る。 官能場面は多いが、描写自体は割と淡白。その後のヤリまくり感を文章で補ってはいるが、直接的な官能描写ではないため少し弱い。

DSK

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