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楊令伝(十五) 天穹の章 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2012/08/21 |
| JAN | 9784087468656 |

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楊令伝(十五)
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商品レビュー
4.4
40件のお客様レビュー
楊令伝読破。 よく英雄が敵を倒してさあこれから明るい未来が待っているぞ!みたいな形で終わる物語が多いけれど、楊令伝はその後に未来を作り上げる話でした。正直、創作物で今まででそういう話を読んだことがないので、非常に興味深かった。 どちらかと言えば歴史を読んでいるのに近い気分だった。...
楊令伝読破。 よく英雄が敵を倒してさあこれから明るい未来が待っているぞ!みたいな形で終わる物語が多いけれど、楊令伝はその後に未来を作り上げる話でした。正直、創作物で今まででそういう話を読んだことがないので、非常に興味深かった。 どちらかと言えば歴史を読んでいるのに近い気分だった。 高い志を持って政府を打倒し、王になった後に狂ってしまった偉人たちが歴史上多い中で、楊令は国づくりまでしっかりとやり遂げたと思う。実在する人物では、トルコのアタトゥルクを思い出しました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
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全15巻の感想。 再生・創世の躍動感。 そして続けることの難しさ。 最強の頭領たる楊令。 中盤。宿敵にして最大の敵・童貫との対決。 九紋龍・史進は一陣の「風」となり倒すべき敵を見定める。突撃。吹く先以外のものは何も見なかった。 そして大将戦。楊令と童貫の激突。 圧巻に過ぎる。...
全15巻の感想。 再生・創世の躍動感。 そして続けることの難しさ。 最強の頭領たる楊令。 中盤。宿敵にして最大の敵・童貫との対決。 九紋龍・史進は一陣の「風」となり倒すべき敵を見定める。突撃。吹く先以外のものは何も見なかった。 そして大将戦。楊令と童貫の激突。 圧巻に過ぎる。そして得た勝利。 しかし、なぜ金を先に倒さなかった。童貫戦を終えて余力が残っていなかったとは言え、性善説で放置しすぎたように思う。 皇帝が統べる国、金もそうだが、あまりに大きくなると、それは宋の代わりでしかない。だからこそ楊令は真に人々のための国を模索した。同じくらいに、宋と同じようになりそうな勢力に、事前に手を打つべきだった。社会は自分だけで成り立っておらず、相互に作用し合っているものだから。交易による多少の金では、相手が満足できなくなってくる。物語後半は静かな展開が、そして来るべき不運を感じさせながら続いていく。 案の定最終盤、宋の代替国家と、さらに天災が牙を剥く。無理やり終わらせてしまった感があり残念。創作なのだから、他の道だってあったろうに。 とは言え、胸を打つセリフがいくつもある。男は必読。 あと呉用の大活躍。意外だった。 楊令と呉用は読者誰もが好きになってしまうんじゃないだろうか。 続けることは本当に難しい。創る場面では、目標が見出しやすいが、創った後は逆の状態。何を目指せばよいのかが見えなくなる。 現代社会も同じなのだろう。 読後、楊令ロスなのか、他の小説に入り切ることができないでいる。
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1.登場人物 楊令、岳飛 2.物語の始まり 北方水滸伝から三年後。「替天行道」の旗を託された青面獣・楊令。漢たちの熱き志を刻む新たな物語。 3.世界観や価値観 史実には登場しない「楊令」という人物を主人公とし、梁山泊の漢たちのその後の生き様と、岳飛伝へと続く物語を描いた『楊令...
1.登場人物 楊令、岳飛 2.物語の始まり 北方水滸伝から三年後。「替天行道」の旗を託された青面獣・楊令。漢たちの熱き志を刻む新たな物語。 3.世界観や価値観 史実には登場しない「楊令」という人物を主人公とし、梁山泊の漢たちのその後の生き様と、岳飛伝へと続く物語を描いた『楊令伝』最終巻。 4.物語のキーワードとテーマ 水滸伝が反逆の物語だとしたら、楊令伝は喪失と創世の物語のような気がした。
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