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民主主義のあとに生き残るものは
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2012/09/01 |
JAN | 9784000248655 |
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民主主義のあとに生き残るものは
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インドは世界最大の民主主義国家である。しかし、民主主義は完璧ではない。民主主義を支える諸機関が何か危険なものに変わり、搾取する有機体へ。ヒンドゥー原理主義と市場原理主義を携えながら、マオイストやイスラム原理主義と対峙する警察国家。貧富の差は大きく、国家の都合で民衆を逮捕、リンチで...
インドは世界最大の民主主義国家である。しかし、民主主義は完璧ではない。民主主義を支える諸機関が何か危険なものに変わり、搾取する有機体へ。ヒンドゥー原理主義と市場原理主義を携えながら、マオイストやイスラム原理主義と対峙する警察国家。貧富の差は大きく、国家の都合で民衆を逮捕、リンチできる国。民主主義が最低でも、他のどんな主義よりもマシだ、という巧言は時と場合により、当てはまらない。ヒトラーだって選挙で当選したのだから、当たり前だろう。問題は別の所にある。 彼女が頻りに反対するダム。ダム建設の功罪とは。本著ではデータで示される事はなく、日本に数多く存在し、水害に効果を果たすダムのインドでの不要論の論拠がよく分からない。環境破壊という文字があるが、データが無ければ思想である。思想で論ずるならば、文脈を見抜かねばと、背後を気にする必要がある。インドに詳しく無いため、私の勉強不足だが、この本だけで是非は決められない。 従い、微妙な読書である。
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民主主義のあとに生き残るものは (和書)2012年12月13日 23:13 アルンダティ・ロイ 岩波書店 2012年8月31日 柄谷行人さんの書評から読んでみました。図書館にリクエストして購入して貰いました。 民主主義と新自由主義の名のもとに何が行われているのか?その一端を...
民主主義のあとに生き残るものは (和書)2012年12月13日 23:13 アルンダティ・ロイ 岩波書店 2012年8月31日 柄谷行人さんの書評から読んでみました。図書館にリクエストして購入して貰いました。 民主主義と新自由主義の名のもとに何が行われているのか?その一端を知ることができる。その世界の中に自分自身が存在していることがなんだか不思議なのだ。いや存在しているのだ。 自分自身も闘わなければならないと思う。もうとっくに闘っているのかも知れない。
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ブッカー賞作家がインドにおける至上主義とヒンドゥー至上主義の猛威を厳しく批判し、民主主義が暴力を正当化する根拠になっているなどと主張する政治エッセイ。厳しい内容ですが、ここで述べられているような現実の有無と意味を考えなければならないなあと思いました。
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