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竹に紅虎
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/08/04 |
JAN | 9784062178525 |
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竹に紅虎
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佐賀で青春を過ごした人間として、柿右衛門というワードは非常に馴染み深く、ワクワクした気持ちで読み始めたが、よく分からないまま終わったという感じ。昇蔵と香丹が海を隔てながらも磁器という共通項で互いを分かり合うという構図は非常に面白いが、昇蔵は香丹の覚悟を理解せず色に溺れ、香丹は傑作を作るも自ら海を渡らせる努力はしない。結果的にカキエモンを見て昇蔵は香丹を知るわけだが、上記の経緯が邪魔をして感動も生じ得なかった。
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有田焼、柿右衛門、景徳鎮、夫婦愛、耶蘇教、イスラム。それらが様々に絡み合い壮大な物語になっている。読み応えはあるが、もう少し有田焼に特化した物が良かったかも。色んな意味で濃厚過ぎた。
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長谷川等伯の絵のような境地に至る「竹に紅虎」の磁器を完成させた秋香。その夫となった長崎の大店の道楽息子の昇蔵は波乱の生涯を送る。
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