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名作がくれた勇気 戦後読書ブームと日本人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2012/08/03 |
JAN | 9784582835854 |
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名作がくれた勇気
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
人生には理想をは持ちえぬものとあきらめた不幸な人間の文学は人生に理想はなければならぬと信じ、これを追求しつつ悩みぬいた人間の文学の前にその美しさが色あせて見えるものである。
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戦争と平和、武器よさらばなどのタイトルで反戦世論を後押しというのはなるほどと思う。◆これは読書感想文の中身からの論証。◆◆次郎物語、路傍の石、どちらも読んでないわ…
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- ネタバレ
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藤井淑禎『名作がくれた勇気 戦後読書ブームと日本人』平凡社、読了。「あの戦後から高度成長期、人々は何を、どう貪り読んだか?」(帯)、当時の宣伝文や解説、読書調査を材料に、敗戦~行動経済成長期の日本人が何をどう読んだのか解明する一冊。読者は名作から「勇気と励まし」を受け取った。 『武器よさらば』『戦争と平和』『女の一生』『風と共に去りぬ』『宮本武蔵』……。戦争と平和、新時代の女性の生き方等々、本書は精神の糧と生きる知恵と勇気を人々に与えた作品を読み解いていく。名著の読書から戦後日本の精神史を辿る異色の一冊。
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