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謎の私掠船を追え(8) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV
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謎の私掠船を追え(8) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV

ジュリアンストックウィン【著】, 大森洋子【訳】

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謎の私掠船を追え(8) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/07/21
JAN 9784150412630

謎の私掠船を追え(8)

¥440

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2012/09/10

7巻目から間が空いてしまい、いろいろ忘れてることが多くて…。 それはともかく、ずっと気になっているキッドとレンジのコンビ。同じ「帆船」で「英国海軍」で「体育会系と文化部系」のオーブリー&マチュリンと比較すると、こちらの二人はとにかく「若い」。冷静、知性派のはずのニコラスですら思い...

7巻目から間が空いてしまい、いろいろ忘れてることが多くて…。 それはともかく、ずっと気になっているキッドとレンジのコンビ。同じ「帆船」で「英国海軍」で「体育会系と文化部系」のオーブリー&マチュリンと比較すると、こちらの二人はとにかく「若い」。冷静、知性派のはずのニコラスですら思い込んだら突っ走るという、ある種中二病的な面がある。 もちろん、直情径行なキッドはさらに…。というわけで本編でも、思い込んだら一直線。こういう人はちょっと苦手だなあ。 さて読み終わってふと思うこと。当時、馬車の事故は本当に多かったんだろうか。そして女性が馬車の事故で亡くなる確率は本当に高かったんだろうか。あのお話でも身重の奥さんが亡くなっているし、このお話でも(日本語訳は出ていないけれど)細君ほかが亡くなっているし、本書でも…。 ともあれ「その後」がとても気になります。

Posted by ブクログ

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