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短篇五芒星
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/07/14 |
| JAN | 9784062179096 |
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短篇五芒星
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商品レビュー
3.7
66件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
★想像以上に濃密で軽やか★恥ずかしながら今さら初めての舞城本。しゃべるように濃密な文章が続く”冗舌系”かと思っていたが、5つの短編の幅の広さに驚いた。 関係のない出来事との距離の取り方(「美しい馬の地」の流産)、この世と紙一重でつながる世界の不思議さと当然さ(「アユの嫁」「あうだうだう」)、人に持ち上げられるバーベルとされた記憶からとんでもない方向にストーリーを展開させる力(バーベル・ザ・バーバリアン)。それぞれの短編の終わり方も、当たり前の日常にふと引き戻す力の抜けた力業が美しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『好き好き大好き超愛してる。』だけ読んでいた舞城王太郎氏作。 そういえばこんな作家だった……と冒頭の「美しい馬の地」で見事にブルーな気持ちに。 言葉の持つ暴力(実際の暴力)もあり、観念的には正しそうで、自分でも自身がおかしいとなっているのに、脅迫的に囚われてしまう「衝動」のキツさ。 『故人を偲ぶのは当人と縁のある者達の特権だ』って東堂葵さんが言ってたじゃないですか〜! 親切にも寄り添ってくれた吉田が居たこと読後感がまだよいものになっていたのはよかったです。 その後も、叩きつけられるような目まぐるしい文章と、ボタンを掛け違えたような会話劇が、各短編で展開されます。好きな人は好き!自分はどうか分からないけど、間違いなく心に残る作風であります! ホラーエンタメ展開も加わった『あうだうだう』が一番好きでした。読後感もスッキリ。 この世の悪いことが影響してても、自分で選び取らないと!
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吉本ばなな以来の衝撃かもしれん。はじめて読んだ舞城王太郎。文章のリズムを感じるってこういう事なのかー。どれも物語の内容より、人の気持ちを読んでた感じ。淡々とちょっとだけ冷めた見方とかしてて、めちゃくちゃ面白い。 「美しい馬の地」では、可哀想がる事が人を傷つけるって言ってんのに、...
吉本ばなな以来の衝撃かもしれん。はじめて読んだ舞城王太郎。文章のリズムを感じるってこういう事なのかー。どれも物語の内容より、人の気持ちを読んでた感じ。淡々とちょっとだけ冷めた見方とかしてて、めちゃくちゃ面白い。 「美しい馬の地」では、可哀想がる事が人を傷つけるって言ってんのに、引かない後藤のうざさにわらう。 「アユの嫁」はファンタジーだけど、皆頑張るしかないわな、で終わってわらう。 「あうだうだう」は、どうしょうもないんだけど、現金なヤツでわらう。 どの終わり方も、こっちに先を想像させる感じが大すき。
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