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防衛省 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/07/14 |
JAN | 9784106104763 |
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
内容ですが、 はじめに――防衛の話はなぜ、ややこしいのか 第1章 日本軍と自衛隊は別物か 第2章 防衛省最古のDNAがなぜ「占領軍世話係」なのか 第3章 マッカーサーはなぜ警察予備隊を作らせたのか 第4章 警察予備隊と保安隊と自衛隊はどこが違うのか 第5章 統合幕僚会議とは何か ...
内容ですが、 はじめに――防衛の話はなぜ、ややこしいのか 第1章 日本軍と自衛隊は別物か 第2章 防衛省最古のDNAがなぜ「占領軍世話係」なのか 第3章 マッカーサーはなぜ警察予備隊を作らせたのか 第4章 警察予備隊と保安隊と自衛隊はどこが違うのか 第5章 統合幕僚会議とは何か 第6章 防衛庁と「防衛省」とはどこが違うのか 第7章 非武装中立論とは何だったのか 第8章 防衛省のシステムは万全なのか 第9章 残された問題をどう考えるのか 第10章 武器の話はマニアのためのものか おわりに ということで、戦後、軍隊が解体され、占領軍の意向、そして朝鮮戦争、東西冷戦などの戦後の歴史の変遷の中で、自衛隊がどういう経緯で現在の姿になったのか、大体の歴史的経緯が学べます。 予算4兆円超、23万人を超える巨大組織、しっかり国民として注視していかねばならないのです。
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戦後の防衛省や自衛隊の歴史、今ある問題点などを綴った本。戦後の調達庁の話などは初めて知る話なので興味深かった。12年発行なので、現代の話は今とはまたすこし変わっているかもしれない。
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防衛省と自衛隊との違い、様々な内部部局やそれぞれの会議の役割など、国防という重要な問題について知らないことが多かったので勉強になる。難解ではなく読みやすい。 警察予備隊から防衛省にいたるまでの変遷、情報公開の必要性など。 情報公開などは、国防に関してはあまり表に情報を出さない方が...
防衛省と自衛隊との違い、様々な内部部局やそれぞれの会議の役割など、国防という重要な問題について知らないことが多かったので勉強になる。難解ではなく読みやすい。 警察予備隊から防衛省にいたるまでの変遷、情報公開の必要性など。 情報公開などは、国防に関してはあまり表に情報を出さない方が防衛に資するのかと思っていたがやり方しだいなんだな。 戦争とか軍事とか嫌いだからミリタリー分野なんて知る必要はない!じゃなくて、平和を望むからこそミリタリー知識が必要なんだという主張は納得。 この本が出た後にも日本版NSCの設置法案や集団的自衛権の閣議決定、自衛隊の海兵隊機能の強化の動きなど、防衛に関する新たな動きが出ているので注視していくことが必要だが、そのための基礎知識としても有用な一冊。
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