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明治洋食事始め とんかつの誕生 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/07/12 |
| JAN | 9784062921237 |
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明治洋食事始め
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
とんかつの誕生として2000年に出版された本の文庫版である。牛肉、あんパン、とんかつ、について詳しい。カレーライスについてもちょっと最後の方で書いてある。挿絵も豊富であるが、店の名前も出てくるので、東京在住でない人にとっては地図が掲載してあれば便利である。学生が読むかどうかは不明...
とんかつの誕生として2000年に出版された本の文庫版である。牛肉、あんパン、とんかつ、について詳しい。カレーライスについてもちょっと最後の方で書いてある。挿絵も豊富であるが、店の名前も出てくるので、東京在住でない人にとっては地図が掲載してあれば便利である。学生が読むかどうかは不明だが、牛丼やカレーライスやハンバーグやラーメンについて書いてあれば学生も読むであろう。
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資料が豊富でいい。 明治の富国強兵策で肉食が解禁された歴史からこの本は始まる。 日本人の食事にとって米がどれだけ重要なポジションを担っているかがよく分かった。 パンはあんぱんのように、あくまでおやつの菓子パンとして広まった。 パンを主食にするのではなく、米と味噌汁と合わせ、箸で...
資料が豊富でいい。 明治の富国強兵策で肉食が解禁された歴史からこの本は始まる。 日本人の食事にとって米がどれだけ重要なポジションを担っているかがよく分かった。 パンはあんぱんのように、あくまでおやつの菓子パンとして広まった。 パンを主食にするのではなく、米と味噌汁と合わせ、箸で食べれるとんかつ。言われてみれば、めちゃくちゃ日本人好みのおかずだなあ。 もともと渡来人が多くいた地域は、近江牛などの有名なブランド牛が多いというのは知らなかった。 作中に出てきた上野の精養軒など、今も続く洋食店に行ってみたい。
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パン食や肉食が明治時代に受容され、普及していく過程が、様々な資料を元に綿密に書かれていて、読み応えがありました。神戸ビーフは明治時代から有名だったとか、あんぱんの起源とか薀蓄も盛り沢山です。この本は文化史的な観点から書かれていますが、経済的側面についてもっと知りたくなりました。牛...
パン食や肉食が明治時代に受容され、普及していく過程が、様々な資料を元に綿密に書かれていて、読み応えがありました。神戸ビーフは明治時代から有名だったとか、あんぱんの起源とか薀蓄も盛り沢山です。この本は文化史的な観点から書かれていますが、経済的側面についてもっと知りたくなりました。牛肉の普及には時間がかかったとありましたが、意識の面だけではなく、牛肉生産は非常にコストがかかるので、所得の向上と余剰労働力の発生が必要不可欠だったのではと思います。次は、明治維新と経済をテーマにした本かな。
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