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女子・結婚・男選び あるいは“選ばれ男子" ちくま新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2012/07/06 |
JAN | 9784480066749 |
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女子・結婚・男選び
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 近代女子最大の問題、それはもちろん“男選び”だ。 打算で結婚するのは卑しい。 でも最上の男を手に入れたい。 男子に対する尊敬の念と幻滅。 女を見る目がない男と、男を見る目がない女たち。 ゲーテとマン、夏目漱石から水村美苗までを、一級の男選び(選ばれ)小説として読み直し、何が勝ちで何が負けかもよくわからないままに繰り広げられる悲喜劇を考察する。 さあ、「女の子いかに生くべきか」。 女子必読!(当然)男子も必読。 [ 目次 ] 前口上 女子は計算(違い)する 第1幕 女子は見る目がない 第2幕 女子は燃えている(か) 幕間 女子はあなどれない 第3幕 女子は育てる 納口上 女子は諦める [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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作者と編集者が抜粋した小説から女性の結婚観を談話で綴られていくのだけど、読み始めて直ぐに私は飽きてきてしまいました。 作者と編集者のみが盛り上がられても、私にはその小説の場面が同意出来なかったりという所もありました。
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すでに滅びた「小説」とか「批評」とかいう形式の思想表現に対するオマージュだかエレジーだかそういう感じ。ほとんど誰にもわからんであろうことちくま新書で書く感覚がすばらしい。
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