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ソーシャルファイナンス革命 世界を変えるお金の集め方 ART OF LIVING生きる技術!叢書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2012/07/02 |
JAN | 9784774151526 |
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ソーシャルファイナンス革命
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商品レビュー
4.1
26件のお客様レビュー
講演会の講師となる慎氏の著作です。 マイクロファイナンスという、超小口金融をライフワークとしている著者が、「人と人とのつながりが、金融にどのような可能性をもたらすのか」を事例を交えながら解説しています。 銀行のような大口金融がどのような役割を果たしているのか、ソーシャルファイ...
講演会の講師となる慎氏の著作です。 マイクロファイナンスという、超小口金融をライフワークとしている著者が、「人と人とのつながりが、金融にどのような可能性をもたらすのか」を事例を交えながら解説しています。 銀行のような大口金融がどのような役割を果たしているのか、ソーシャルファイナンス(P2Pやクラウドファンディング)とはどのようなものなのか、開発途上国などのムラ社会で効果を発揮しているマイクロファイナンスとはどのようなものなのか、その課題も含めて中高生でも分かるようにかみ砕いて説明されています。 事例紹介の部分では、紹介されているファンドについての知識が無かったり、やや専門的な解説が入ったりすることもあって少し難解な印象があるかもしれませんが、(その部分を読み飛ばしても大筋はわかるので)諦めずに読了することをお勧めします。 末尾には「まとめ」もありますし、これからの社会の変化を展望しての金融のあり方の予想もあって、未来への希望を持てる書だと思います。
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人間関係とお金の結びつきを主張する筆者。ソーシャルネットワークが浸透し、より広い人間関係を作れるようになった今こそ、P2Pファイナンスという形の資金調達が行われやすくなってきている。 その考え方の背景にあるのが「資本コスト」である。資本コストとは資金調達にかかるコストのことであり...
人間関係とお金の結びつきを主張する筆者。ソーシャルネットワークが浸透し、より広い人間関係を作れるようになった今こそ、P2Pファイナンスという形の資金調達が行われやすくなってきている。 その考え方の背景にあるのが「資本コスト」である。資本コストとは資金調達にかかるコストのことであり、この資本コストをいかに下げるかがポイントとなっている。そこで近年進化を遂げているソーシャルネットワークの浸透によってこの資本コストを下げることが容易になっているというのが筆者の主張である。 本全体を通してみると、銀行の役割から始まり開発途上国に多いマイクロファイナンスについて説明をした後にP2Pファイナンス(特にクラウドファンディング)についての説明がされている。いくつかの事例に触れつつ、現状の課題や基礎的な説明も多い印象だった。あとがきに筆者の主張がまとまっているので、それを最初に読んでから本文を読み進めても良いかもしれない。 非常に読みやすく、理解しやすい一冊でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
KIVAからMFIに与えられている投資に対する金利はぜろ。その理由は、キバから受けれられるローンに対する金利はゼロであるが、レポーティングにかかる手間暇は相当なものであり、金利はゼロでちょうど良いと考えている キバのサービスを利用する人にとっては、「本当に本人の為になっているのであれば、金利はつかなくても良い」と考えている人が多い。 マイクロファイナンスの借り手の情報取得コストは非常に高く、それにより金利は低くならざるを得ない。しかし、自分のお金が誰かの役に合っていて、そのことがちゃんとレポートされるのであれば、人は金銭的な対価を求めずにそのサービスを離床する可能性がある この満足は誰かと繋がっていること、誰かの役に立っていることの実感に由来する満足。P2Pファイナンスでは、人間関係に由来する満足を顧客が得られるため、金銭的な満足度は低くても、全体としての満足度は一定水準に保たれる
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