![もっと知りたいバーン=ジョーンズ 生涯と作品 アート・ビギナーズ・コレクション](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001685/0016858917LL.jpg)
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もっと知りたいバーン=ジョーンズ 生涯と作品 アート・ビギナーズ・コレクション
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京美術 |
発売年月日 | 2012/06/18 |
JAN | 9784808709518 |
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もっと知りたいバーン=ジョーンズ
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
アート・ビギナーズ・コレクションということだったが、収録されている絵、歴史背景、関連する文学/歴史などかなりの情報量が包括的にまとめられていて非常にわかりやすかった。文章も読みやすかったし、知っているつもりで知らなかったエピソードや関係性を知ることができて勉強になった。他のシリー...
アート・ビギナーズ・コレクションということだったが、収録されている絵、歴史背景、関連する文学/歴史などかなりの情報量が包括的にまとめられていて非常にわかりやすかった。文章も読みやすかったし、知っているつもりで知らなかったエピソードや関係性を知ることができて勉強になった。他のシリーズも読んでみたいと感じた。
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失礼ながら、バーン=ジョーンズは青白い無表情の女性を描く画家、というイメージがあった。しかし実際は、表情、色合い、タッチなどのバリエーションが豊かで、すっかり惹きこまれてしまった。 以下、お気に入りの作品。 「黄金の階段」…一見すると連続写真の趣があるが、画面から音楽的なリズ...
失礼ながら、バーン=ジョーンズは青白い無表情の女性を描く画家、というイメージがあった。しかし実際は、表情、色合い、タッチなどのバリエーションが豊かで、すっかり惹きこまれてしまった。 以下、お気に入りの作品。 「黄金の階段」…一見すると連続写真の趣があるが、画面から音楽的なリズムが流れてくるようで衝撃を受けた。目を離した隙に少女が動きそうで、目が離せなくなる。 「運命の車輪」…青銅色の女神と、セピア色の人間だけで構成される、色味を抑えた画面ながら、こってりとした塗り方と王の姿態の美しさが印象的。 まったく同じ理由で、「果たされた運命」も好きだ。 「いばら姫」…あどけなく幸せそうに眠るいばら姫に、愛娘への愛情が感じられる。あたたかい作品。 「ラウス・ウェネリス」…赤・青・白の対比。色調の美しさで言えば、この作品が一番。 「シンデレラ」…宴の後のシンデレラを描くなんて面白い。背景の藍色の陶磁器が、彼女が着ていただろう美しいドレスを思い起こさせるよう。
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三菱一号館美術館で開催されていたバーン=ジョーンズ展。物語が現実として存在する世界に行って見てきたものを描いているかのようで、時間を忘れて鑑賞させていただきました。この画家のもっといろんな絵を見たくなって購入した一冊。 ページを開くと、夢の世界が広がっています。こんな夢を見てみた...
三菱一号館美術館で開催されていたバーン=ジョーンズ展。物語が現実として存在する世界に行って見てきたものを描いているかのようで、時間を忘れて鑑賞させていただきました。この画家のもっといろんな絵を見たくなって購入した一冊。 ページを開くと、夢の世界が広がっています。こんな夢を見てみたい、こんな世界に行ってみたい、と見とれてしまいます。伝説や神話を題材にした作品は、実際にあったことだと信じそうになるくらいの説得力。それぞれの絵の題材となったお話のあらすじを合わせて載せてくれるのも嬉しい。こんな挿し絵の本を手にできたら…一生目を離しませんねきっと。タペストリーやステンドグラスも、生活のなかに夢の世界を再現させようとしているみたいです。展覧会にも展示されてましたが、私信などに描かれた絵がユーモアが効いていて可愛い。ただ、できればシリーズ連作は全部見たかった、なんていうのは贅沢でしょうか?せっかくなら昔の教会に飾られた宗教画のように、絵を見て話を知る、って見方をしてみたかった…。
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