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ル・クレジオ、映画を語る
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ル・クレジオ、映画を語る

ジャン・マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ(著者), J.M.G.ル・クレジオ(著者), 中地義和(訳者), 中地義和(訳者)

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ル・クレジオ、映画を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2012/06/13
JAN 9784309205960

ル・クレジオ、映画を語る

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みんなの感想まとめ
  • 映画批評文学交差点
  • 映画美的感動
  • 日本映画愛情深い
  • シネフィル視点独自
  • 映画技術的アプローチ
  • 時の流れ芸術論
  • 若者向け映画鑑賞
  • 深い感動体験
  • 映画作品理解深める
  • 映画文学的昇華

映画と文学の交差点で、著者は独自の視点を持って映画作品を論じています。彼は若い頃からシネフィルであり、各国の映画を深く理解しようとする姿勢が感じられます。特に、自身の体験を交えながら、映画を「時の流れの中で未完成なものを見せる芸術」と捉え、その美的感動を語ります。著者は、技術的なアプローチを通じて映画を文学的な芸術性へと昇華させる才能を持ち、特に日本映画への愛情が強く表れています。彼の鋭い批評は、映画鑑賞を新たな視点で楽しむ手助けとなり、読者に深い感動を与えることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/04/10

ル・クレジオの書いたものを読むと、そのしなやかで懐の深い思考に唸らされる。思い起こせば『物質的恍惚』でも彼は日本映画の巨匠ミゾグチを出してシンパシーを綴っていなかっただろうか。若い頃からシネフィルであり、かつ一流の知性を備えた存在として別け隔てなく各国の映画に触れ、そこから何かを...

ル・クレジオの書いたものを読むと、そのしなやかで懐の深い思考に唸らされる。思い起こせば『物質的恍惚』でも彼は日本映画の巨匠ミゾグチを出してシンパシーを綴っていなかっただろうか。若い頃からシネフィルであり、かつ一流の知性を備えた存在として別け隔てなく各国の映画に触れ、そこから何かを学び取ろうとするスタンスを感じる。だが、彼の鑑賞/読みはあくまで作家に徹し「書くこと」を突き詰めんとする姿勢から来るものであることもまた確かだ。ペンと紙で表現できる小説という媒体から学んだことを、彼は映画鑑賞に活かし批評を「書く」

Posted by ブクログ

2015/12/02

ル・クレジオ、昔、フランス語の授業で、この人の小説を読んでいた。 その時は、少し、読めたんだけどなー。 今では、フランス語、ほとんど覚えていない。

Posted by ブクログ

2013/03/14

 映写機の定位置であった「祖母の居室脇の廊下」で「世界に開かれた扉」を発見したル・クレジオ少年は、そこで初めて「美的感動」に出会い、長じて「映画とは時の流れのなかで未完成なものを見せること、移ろうもののなかに無限なるものを見せることだ」と考えるようになる。そんな著者が、古今東西の...

 映写機の定位置であった「祖母の居室脇の廊下」で「世界に開かれた扉」を発見したル・クレジオ少年は、そこで初めて「美的感動」に出会い、長じて「映画とは時の流れのなかで未完成なものを見せること、移ろうもののなかに無限なるものを見せることだ」と考えるようになる。そんな著者が、古今東西の映画作品を、自伝的要素を加えながら論じているのが本書だ。  ウォルター(『映画もまた編集である』みすず書房参照)が映画の送り手として傑出した職人だとすれば、著者はその受け手として理想的な観客だと言える。なぜなら、何気ない技術的なアプローチでさえ、自らの世界に通すことで、それを文学的な芸術性へと著者は純化してしまうのだから。  『雨月物語』を見て、「映画が芸術であることを私は初めて理解した」と語る著者の、日本映画への大きな愛情が感動的。

Posted by ブクログ

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