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呑々草子 新装版 講談社文庫
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呑々草子 新装版 講談社文庫

杉浦日向子【著】

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呑々草子 新装版 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/06/15
JAN 9784062772778

呑々草子 新装版

¥770

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2022/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ぶらりと編集の方と二人旅 (都内のホテルプールに繰り出したりと旅というには語弊があるかも) 生命線の短さについて触れている回があり 両親の手相を確かめたくなってしまった ちょっと独特の言い回しでスラスラ読めなかったのだけれど 毎回こんな風に生きられたらいいなぁと 羨ましくもあり 自分は余暇を今後どんなことしていこうか考える SNSがあり 今は逆に隙間時間や色々と考える時間が減ったなぁ。。 巣鴨の有り難いお守り?が十枚で何百円というエピソードも笑ってしまった 最近核家族化だけれど 祖父母が日々どんな楽しみをしていて どこに出かけているのか どんなお店が行きつけなのか 人生の先輩として 知りたかったなぁ。。 旅行も 食事も 「この人との会話が楽しいから 楽しめる」というのがこの年になると実感あり 深夜特急の個室で夜語らうのが夢である 客船でもいいなぁ 温泉宿に連泊して 2日目朝はいらないから 夜ふかしして思いっきり昼まで寝ていたい。。

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2020/12/31

2020年最後の読了になろう。江戸の師匠・日向子嬢の紀行ともエッセイとも言える本書。相棒のポと思いつくまま気ままな旅。寝台特急で一杯、温泉で、祭で、ベニテングタケで一杯だ~! しかし「隠居志願」生命線の短さをカミングアウトした師匠。彼女はもう自身の病のことを悟っていたのかも知れな...

2020年最後の読了になろう。江戸の師匠・日向子嬢の紀行ともエッセイとも言える本書。相棒のポと思いつくまま気ままな旅。寝台特急で一杯、温泉で、祭で、ベニテングタケで一杯だ~! しかし「隠居志願」生命線の短さをカミングアウトした師匠。彼女はもう自身の病のことを悟っていたのかも知れない。カバーの犬を抱えた全裸(?)の師匠の若々しさも、何となく悲しみを誘う。高速夜行バス・鹿児島往復は、後の「水曜どうでしょう」を彷彿させる。

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2019/07/01

なんだか引きずられるがごとく続けざまに読んでいるけど、杉浦日向子さんシリーズ。これは表紙の写真(なんと、著者のセミヌード(笑))に惹かれて。 現代もので、雑誌の企画で全国を「呑みに」行く紀行エッセイ。テーマがなんだか訳わかんないし、話っぷりもおだち過ぎだが、巻末(解説だったかな...

なんだか引きずられるがごとく続けざまに読んでいるけど、杉浦日向子さんシリーズ。これは表紙の写真(なんと、著者のセミヌード(笑))に惹かれて。 現代もので、雑誌の企画で全国を「呑みに」行く紀行エッセイ。テーマがなんだか訳わかんないし、話っぷりもおだち過ぎだが、巻末(解説だったかな?)にあった、江戸黄表紙の「駄句もまたよし、駄文もまたよし」の境地らしい。

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