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日本中世に何が起きたか 都市と宗教と「資本主義」 歴史新書y
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
| 発売年月日 | 2012/06/07 |
| JAN | 9784862489678 |
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日本中世に何が起きたか
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
私が借りてきたのは同じ洋泉社でも「ModernClassics選書」ってシリーズの。新版が出てるのね。電車でチョビチョビ読んだので全体像がよく分かんないけど、楽しく読んだ。 特に、先日読んだ『あるじなしとて』の中の、平安時代の地方徴税の舞台のところで出てきた、“出挙”についての記...
私が借りてきたのは同じ洋泉社でも「ModernClassics選書」ってシリーズの。新版が出てるのね。電車でチョビチョビ読んだので全体像がよく分かんないけど、楽しく読んだ。 特に、先日読んだ『あるじなしとて』の中の、平安時代の地方徴税の舞台のところで出てきた、“出挙”についての記述があったので、ラッキーだった。
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「中世の音の世界 鐘・太鼓・音声」がめっぽう面白い。中世で大声を出すことは忌避されたが、今昔物語には高声で念仏を唱えた尼僧が寺から追い出され、しかし結局極楽往生を遂げた話が入ってるとか、法華経を読むときにほら貝を吹くことがあったが、比叡山中の獣がほら貝と法華経ばかり聞いていたので...
「中世の音の世界 鐘・太鼓・音声」がめっぽう面白い。中世で大声を出すことは忌避されたが、今昔物語には高声で念仏を唱えた尼僧が寺から追い出され、しかし結局極楽往生を遂げた話が入ってるとか、法華経を読むときにほら貝を吹くことがあったが、比叡山中の獣がほら貝と法華経ばかり聞いていたので人間に生まれ変わったという話もあったりとか、というか今昔物語が面白いな。次は今昔物語にかかわる本を読む。
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絵師の心◆境界に生きる人びと◆中世の商業と金融◆市の思想◆中世における聖と賤の関係について(対談:廣末保)◆中世における悪の意味について◆中世の音の世界◆一遍聖絵◆宗教と経済活動の関係 解説:保立道久:東京大学史料編纂所教授 著者:網野善彦(1928-2004、山梨県)〈日本中...
絵師の心◆境界に生きる人びと◆中世の商業と金融◆市の思想◆中世における聖と賤の関係について(対談:廣末保)◆中世における悪の意味について◆中世の音の世界◆一遍聖絵◆宗教と経済活動の関係 解説:保立道久:東京大学史料編纂所教授 著者:網野善彦(1928-2004、山梨県)〈日本中世史・日本海民史〉[東京大学文学部]歴史学者
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